FC2ブログ

Il testimone...

人生朝露の如し 一日を大切に記していきます

キリスト教は排他的で独善的な宗教?

タイトルは、先日の小沢幹事長が各伝統仏教団体で作る全日本仏教会で発言したものだ。

 小沢さんは全日本仏教会会長の高野山真言宗管長に対して<仏教はあらゆるものを受け入れ、みんな仏になれる度量の大きい宗教だ>と述べて、仏教を持ち上げた。
 マスコミの報ずるように、選挙的な意味が大きいのだろう。

 余談だが、ただ、仏教のすべての宗派がみんながみんな仏になれると言っている訳ではない。
 私は小沢さんが言うところの一切衆生悉有佛性を信じているが、仏教にもそうとは思わない排他的な宗派ないし仏教系新宗教がある。みなさんもよくご存知の某教団もおそらくそうであろう。

 話を元に戻すと、確かに、小沢さんの<キリスト教が排他的で独善的>だとする発言は品位がない。同じ文脈でイスラム教のことも批判しているのもいただけない。彼らにしてみれば、余計なお世話だ、ということになろう。
 さすがに与党幹事長の発言としては適切ではなかった、というべきだ。

 そもそも善良な仏教徒は、他をおとしめてまで自分たちが持ち上げられることを潔しとしないだろう(だったら、葬式ビジネス業界になりかけている仏教界を批判してくれたほうがよかったですね・笑)。
 仏教徒の中にも、小沢さんのように他人の悪口を言うものや、他の宗教・宗派を邪教視するものがあるが、それは釈尊の生き方に反するおこないとして忌避されるべきだろう。

テーマ:政治のニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2009/11/11(水) 19:43:13|
  2. 社会
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0