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Il testimone...

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鳩山首相の国連演説に外国メディアが大絶賛!?

鳩山首相の国連演説に外国メディアが大絶賛!?

 鳩山首相が9月22日に国連気候変動サミットで温室効果ガス25%削減を表明した

 日本のメディアは、鳩山首相が削減目標を述べた際に会場から拍手をもらっている映像を繰り返し流し、世界から絶賛されている、と報じていた。

 私も「そんなに海外に注目されているのか」と思って、どのように報じられているのか気になって、英国BBC、米国NYTといった海外メディアの動向を調べてみた。

 しかし、いくら探しても、絶賛はおろか、まともに報じているメディアが見あたらない。むしろ、当日の話題は、オバマ大統領と胡錦涛国家主席の会談ばかりだ。

 私が確認した限りでは、鳩山首相の国連での演説を報じた記事は見あたらなかった。

 日本のマスコミは「拍手喝采を浴びた」と演説を持ち上げるけれども、海外メディアの注目度は決して高くなく、日本のマスコミが言うほど、あの演説で国際社会での地位は上がっているとは思えない(演説で国際的地位が上がれば苦労しない・笑)。

 それでも、連日、日本のマスコミが報じているので、もしかすると演説の翌日に海外で取り上げられるかもしれないと気になったが、23日になっても一向に報じる気配はない。
 
 日本では、「日本は経済大国だから、日本の動向に注目が集まっている」とし、だからこそ、日本が先進国の中でいち早く厳しい環境基準を提唱したことは、意義深い、と言われる。
 後段については賛成できる部分もないわけではないが、前段は大きな誤りだ。
 日本の首相の演説よりも、安全保障理事会における旧連合国の拒否権を批判し、「大国も小国も平等だというが、それはウソだ」と主張したカダフィ演説のほうが、海外での注目度は高い。

 これは鳩山首相が悪いといっているわけではない。それは、むしろ、海外の目を気にしすぎなマスメディアの問題である。
 靖国問題のときもそうだ。いちいち中国政府に「日本の政治家が靖国参拝することについてどう思いますか」などと聞く日本の記者たち。その質問に意味があるのだろか。

 日本の外交上のプライオリティを打ち崩すことに躍起になっているマスメディアに、民主党は引きずられるべきではない。

テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済

  1. 2009/09/26(土) 00:30:39|
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