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Il testimone...

人生朝露の如し 一日を大切に記していきます

「日韓トンネル構想」が大きく前進?!

 

 韓国の李明博大統領は2日、地域発展委員会の会議を開き、日韓、中韓の二つの海底トンネルを長期的な検討課題とし「経済的、技術的な妥当性の研究」を盛り込んだ2020年までの国土開発基本構想を決定した。日中両国政府とも協議を進める方針。
 日韓トンネルは韓国南部と九州、中韓トンネルは朝鮮半島中西部と中国・山東半島を結ぶ構想。日韓海底トンネルの論議は、これまで主に両国の自治体間で行われてきたが、北東アジア地域の協力拡大もにらみ、政府レベルに格上げした形だ。

 私は、日韓トンネルに関して、ほとんど知識がないので、さきほどgoogleで「日韓トンネル」と検索したら、以下のサイトが出てきました。

 NPO法人 日韓トンネル研究会
 http://www.jk-tunnel.or.jp/

 へえ、こんなもんもあるんだなあ、と思って、気になってさらに「日韓トンネル研究会」で検索をかけてみました。
 すると、最初に出たのがwikipediaだったのですが、そこには・・・

 
 うむむ・・・

 世界基督教統一神霊協会(統一教会・統一協会)系グループ事業の一環である。

 ・・・。

 過去に公式サイトに「文鮮明師が提唱した日韓トンネルを推進するNPO法人」との記載があった[2]。また統一教会公式サイトの文鮮明のページでは「統一教会系グループ事業」として「日韓トンネル研究会」も挙げられている[3]。

 ・・・。

 2003年、自民党による「夢実現21世紀会議(議長:麻生太郎)」内「国づくりの夢実現検討委員会(委員長:木村太郎)」において日韓トンネルについての政策提言が発表されており、同委員会と自由民主党外交委員会(会長:中川太郎、2003年当時)による検討が行われることとなった。[4]

 豪華なメンバーですね・・・(あはは)

 民主党は、この事業、仕分けてくれないかなあ(汗)。

 ただ、政権交代後の今になって、李明博大統領がこの事業を大きく進めようとしているということは、なんだか嫌な動きですよね。
 

テーマ:韓国について - ジャンル:政治・経済

  1. 2009/12/02(水) 22:41:12|
  2. 国際
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吉永みち子氏の発言、マスコミの偏頗性、政治報道のバランシング

一つ前のエントリでご質問をくださった方のメールの中で、このほかにもいろいろとご意見を賜り、ありがたく思いました。

 しかし、いくつか私に関して誤解をされているようなので、お答えしておきます。
 私は別に特定の政党に過度に肩入れしたことはありません。私は特定の支持政党をもっていませんが、ある種の政治的な偏りはあるかもしれません。
 でも、だからといって、ある政治団体を支援しようとは思わないし、その団体への支援をお願いされても、私としてはそれをお断りするしかありません。

 それに、私は、テレ朝だけを執拗にバッシングする意図はありません。
 そもそも、私は、朝日が左翼で、産経が右翼という棲み分けも近年は難しくなっている、と感じています。
 今では小泉構造改革を批判している朝日新聞も、先日の社説では「雇用市場の流動化(規制緩和)」に言及し、それを一部容認するかのようなことを言っていますし、親自民党と言われている産経新聞だって、麻生前首相の漢字の読み違いを執拗に報道し、必要以上に麻生政権のバッシングに参加していました(私は未だになぜ漢字の読み違いだけで、なぜ何ヶ月もの間、同じような内容の報道が繰り返されたのか分かりません。)。

 吉永みち子氏の発言を取り上げたのは、やはりこの国のマスメディアの本質的な問題、つまり、公平さを装ったメディアの偏頗性が垣間見られる、とおもったからです(だから、前のエントリで、どうせならば支持政党を明確にしたほうが、情報の受け手にとっては有益だ、と述べたのです。)。

 なお、私はこの番組、今まで見たことがありませんから、同様の問題を扱っておられる他のブログとことなり、この番組のことを「反日」だのなんだのと書くつもりはありません。

 また、放送法違反であるから放送免許を取り消せ、との意見もあるようですが、わたしは全く賛同しません(そもそも、放送法の正しい理解ではないからです。)

 それに、実際に録画を見ておもったのですが、吉永みち子氏の左隣に座っているのは、末延吉正氏ではないでしょうか。
 彼は、安倍元首相との付き合いのある方だったと記憶しています。

 もし、同番組が極めて偏った民主党擁護の内容を報じているのだとすれば、それはとても問題ですけれども、その中に末延氏がいるのは、なんだか奇妙なことのようにおもいました。
 どうせ偏るならば、私はコメンテーターに、吉永さんの左隣に井上ひさしさん、右隣に大江健三郎さんを使ったでしょう(笑)。

 ー ー ー

 ただ、あれこれ述べては来ましたけれども、いずれにしても、鳩山首相がサインに明け暮れていたのは問題だと思います。漢字の読み違え以上にタチが悪いですよ。まったく擁護する気はありません。
(もし政治的公平性を守るとすれば、麻生前首相は漢字の読み違えで何ヶ月も報じられたのですから、このことも半年くらい執拗に報じられることにならないと、フェアじゃないですよね。)

 以前、故・中川元財相と与謝野元財相が一緒にケータイでワンセグを見ていた際には、大きく取り上げられて批判を受けましたから(しかも中川氏は後日、記者らの前で謝罪しました。)、鳩山首相もきちんと「サボっていた」ことを認めて謝罪したほうがいいでしょうね。

テーマ:マスコミ - ジャンル:政治・経済

  1. 2009/11/29(日) 02:30:48|
  2. 報道
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麻生前首相の失言・放言>鳩山首相の失言・放言=あたりまえ

毎日新聞
 サンデー時評:「ヒトラー呼ばわり」をめぐって 

 前任者の麻生太郎さんにくらべると、鳩山由紀夫首相は失言、放言がほとんどない。麻生さんが多すぎたからでもあるが、鳩山さんは国会答弁などを割合器用にこなしている。

 たしかに、麻生前首相は、失言ないし放言が多かったような印象があります。

 愛知県などを襲った豪雨災害について・・・
 <これが安城、もしくは岡崎だったからいいけど、この名古屋で同じことが起きたら・・・
→「岡崎だったからいいけど」との発言が失言とみなされた。

 豪雨被害を受けた兵庫県佐用町で・・・
 <引き続き捜索にあたっている方々が努力しておられると思うが、ぜひ遺体が見つかるように今後とも努力をしていただきたい
→「ぜひ遺体が見つかるように」との発言が生存を期待しているご家族の気持ちを踏みにじるものとして失言とされた。

 JCで講演中に・・・
 <元気な高齢者をいかに使うか、この人たちは皆さんと違って、働くことしか才能がないと思って下さい。
→「元気な高齢者を」「働くことしか才能がない」ものとする点が、高齢者を愚弄するものとして失言とされた。

 記者会見で・・・
 <(医師は)社会的常識がかなり欠落している
→同発言が医師に対する偏見を助長するとして、失言とみなされた。

 これ以外にも失言はあったのかもしれませんが、多くの国民は「麻生首相の失言」と聞いたら、間違いなく「漢字の読み違え」と答えることでしょう。

 毎日新聞の上記記事では、これら麻生前首相と比べて<鳩山由紀夫首相は失言、放言がほとんどない>としています。
 たしかに、鳩山首相の失言と言われて思い浮かぶものはあまりありませんが、私は以下の発言は失言だと感じています。

 <恵まれた家庭に育ったものだから、自分自身の資産管理が極めてずさんだったことを申し訳なく思う。
→もし麻生前首相が発言したものだとすれば、いっせいに各社取り上げたであろう失言だったとおもいますが、この発言は一部のメディアで取り上げられただけで、ほとんど取り上げられる機会はありませんでした。

 <「あなた方に言われたくない」
自民党の谷垣総裁が財政再建問題に触れた際に、鳩山首相がした発言です。
 小学生ではないのですから、「おまえらが悪いんだから、落とし前もおまえらが付けろ」というのはどうかと思います。
 もちろん自民党に責任がないとは言えませんが、これから我が国の政治を動かすのは鳩山首相なのであって、その責任を放棄するかのような発言は、失言とみなされるべきでしょう。
 しかし、この発言もマスコミでは「自民党は返り討ちにあってしまった」などと、むしろ好意的に報じていました。

 <オバマ米大統領は日米合意が前提と思いたいだろうが、それが前提なら作業グループをつくる必要はない。
→私はこれが失言だと感じていますが、この発言じたい、あまり大きく取り上げられていないだけでなく、失言との認識を持つ人も多くはありません。

〔注〕鳩山首相は、日米合意が自民党政権の下でなされたものであるとして、政権交代を理由に、日米合意を当然の前提とはしない、と主張しています。仮に、これが国際慣習法上当然のものなのだとすれば、同じように政権交代によって誕生したオバマ大統領は、過去の日米間の合意をすべて反故にして良いことになります。
 このような認識は、戦前ならばまだ成り立つかもしれません。でも、鳩山首相のような「政権交代したら国家間の合意も無に帰す」との考え方が広まれば、世界中で戦争が起きてしまいます。鳩山首相は認識を改めるべきではないでしょうか。

 ただ、鳩山首相の失言や放言が麻生前首相よりも少ないのは、「当然」のことです。記事にして、いちいち指摘するようなことではありません。
 鳩山首相は、まだ在任期間が1ヶ月半です。
 在任期間が少ないのだから、発言の機会もそれだけ少ないのです。

 前首相は比較の対象としては不適格というべきでしょう。

テーマ:マスコミ - ジャンル:政治・経済

  1. 2009/11/28(土) 16:36:00|
  2. 政治
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