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先日のイージス艦衝突事故に関する印象操作とおぼしき報道の数々は既にみなさんもご存じのことと思います(「幕僚長の口止め」と各メディアは伝えていたのに,実際にはそうではなかった)。
ということで,今日は印象操作・大衆心理の操作について考えてみたいと思ったつもりです(笑)。 先日,中国で次のような報道があったらしいのです。 「雪中送炭 :日本対華援助の30年」(南方新聞網)
へえーとうとう中国も分かってきたのか〜などと思いたくなるような記事ですが,中国だけではなく,日本国内でも同じような融和的な報道がありました。 例えば,先日の東アジア選手権の男子対中国戦では,試合直後にこんな記事がYahoo!JAPANなどに配信されました。 <サッカー>日本戦でラフプレー続出、粗雑すぎるプレーに地元ファンもあきれ顔―中国 2月21日11時40分配信 Record China
やっぱりね!中国の人たちもそう思ってたのか〜!と思いましたか? これらの記事をごらんになって,みなさんはどのように感じられたでしょうか。 関連ブログを眺めていますと,8割近くが「中国でも疑問の声があったらしい」「中国が歩み寄りを見せた!」とのリアクションのようです。 しかしながら,こういった報道も裏にはありました。
全く違った印象を受けると思います。 私たちに提供される情報は多種多様なもので,一般的に一つの事象に対する報道も様々なものがあります。 そういった中で,何が正しいのかを判断することが今われわれに求められているのは言うまでもなく,メディアリテラシーを養う必要があるのは当然であります。 しかしながら,近年わたしが怖いと感じているのは,マスコミが多様な情報を提供しなくなったことです。 安倍前内閣のときもそうでしたが,マスコミ各社が一方的な見方をし,付和雷同的に同じような内容の報道を繰り返すという現象が最近よく見られるようになりました。 イージス艦衝突事故もそうです。いわゆる「過失」というのは,双方の過失を問題視するのが普通です(例えば民法には過失相殺という考え方がありますが,それは双方の過失を問題視する趣旨です)。 ですが,現実の報道はどうもそうではありません。もちろん漁船側の過失を報じないのは親族の方への配慮なのかも知れませんが,事実は事実として伝えなければ,客観報道はあり得ないことになります(そもそも性質上純粋な客観報道はあり得ないでしょうが)。 今,マスコミはイージス艦衝突事故において防衛省が「情報操作」したかどうかを疑っています。先ほど,記者からの質問に対して石破大臣が情報操作の可能性を否定していましたが,それでも情報操作が行われたことを前提にマスコミは記事を書くことでしょう。 別に防衛省を庇おうとは思いませんが,大手新聞社の中で一社も違った見方を展開しないのは,なんだか気持ちが悪くありませんか? **南方新聞網の記事の情報をくださった高倉三郎さん,ありがとうございました。 |
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福田首相は李明博次期大統領の就任式典に出席するために,韓国を訪問している。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080225-00000874-reu-int) 今までも何度も「日韓友好」が叫ばれてきた。 2005年は「日韓友情年」だった。 でも「友好」とは名ばかりで,私としてはその「友好」ということが押しつけがましく感じられた。 これは私の偏見と言われればそれまでだが,両国との間にある数々の障害を除去しない限り,両国の真の「友好」はあり得ないと私は思う。 例えば,両国の間にある問題といえば,近時話題になっているポリ容器の漂着問題。 漂着ゴミだけではない。我が国のEEZには,韓国の密漁船が投棄した漁具が大量に残されているし,こういった不法投棄によって日本海が汚染されている。 いままで,こういった問題は偏に我が国の環境庁が儀礼的形式的に韓国側に注意するか,あるいは日本側が自主回収・解決に乗り出すという形で対応してきた。 しかし,それでも海上保安庁の調査によれば,一月からの調査だけでも,日本海側から九州沿岸にかけて23,000個ものポリ容器の漂着が確認されている。 ここ9年の調査を累計すれば,我が国の沿岸部に150,000個以上も漂着したことが分かっている(この漂着ごみの問題は韓国だけでなく,中国からも漂着する。医療廃棄物に限って言えば中国からのものが多い)。 こういった問題に代表されるように,日本側の一方的な礼譲だけでは両国が抱える問題はいっこうに解決することがない。 もし,この問題に限って本当の意味の両国の「友好」を見いだそうとするならば,韓国側に不法投棄をやめさせるべく具体的な再発防止を強く要請することも「友好」のためには必要だと思う。 幸いにして韓国の次期大統領は李明博である。多少話をすることが可能になったと思う。むしろ支持率28%前後で平気な顔をしている我が国の首相のほうが心配なくらいだ。 こんなことを書くと,日韓友好など望んでいないのではないかと思われるかも知れない。日本国民の中でも,両国の友好に必要なのは「思いやり」だとか「譲り合い」と言う人がいるし,私の言っていることは理解されない気もする。 そもそもどの国を見たって「遠交近攻」なわけだ。 近隣諸国とはたいてい問題をかかえているもの。だからこそ,私はお互いの友好のためには両国相互の国益をすりあわせたところの「妥協点」を見いだすことが必要なんだと思っている。 だから,国内の一部で言われているような,なんでもかんでも韓国に対して土下座して,お金を払って何をして・・・そこまでして,私は日韓友好を手に入れようなど思わない。 本当の友好のためにも韓国に対しては厳しいことも言う必要がある。 そうそう。Allaboutがとったアンケートによると,夫婦円満の秘訣は「会話」らしい。言いたいことを言い合えないと,どうもダメなようだ。 要求すべきは要求する。主張すべきは主張する。これなしに真の「友好」はありえないのではないか。 |
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<なでしこ>中国に快勝、3戦全勝で初V…公式大会で初栄冠
2月24日19時29分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080224-00000057-mai-socc
素晴らしい!! 「なでしこ」は前々から好きでよく見ていたが,技術も高いし,スタミナもある。そして,何と言ってもガッツがある。 東アジア選手権での優勝を心から喜びたい。男子同様厳しい試合を強いられたが,小泉元首相ではないが「痛みに耐えてよく頑張った,感動した!」と言いたい。 女子サッカーは経済的にもそれほど裕福なわけではない。 環境が男子よりも整っているわけではない。 そんな中で,彼女たちがタイトルを手にしたことで,彼女たちはきっと自信を高めたことだろう。これからも日本女子サッカーの活躍が期待される。 メディアももう少し盛り上げてくれないだろうか。 女子サッカーはおもしろい。男子サッカーと変わらないほど迫力があるし,先ほど述べたように気持ちが全面に出ているから,見ていてすがすがしい。 「優勝」しタイトルを獲得したのだから,マスコミはもっと騒げ。自分たちの国のアスリートが東アジアでナンバーワンになったのだ!素晴らしいことじゃないか。 悪いことばかりを伝えるのがマスコミの役割ではない。讃えるべきものを共に称えようじゃないか(また朝日のコラムでこれを「プチ・ナショナリズム」などと書きそうだが)。 ちなみに個人的には東アジア選手権は不必要だと感じている。 ほとんどが日本企業の資金で成り立っている大会だ。その大会において,日本があのような仕打ちを受けるのであれば,ファンとしてもあの大会の存在意義は失われたと言うしかあるまい。 Jリーグのオールスターが今年から大きく変わるとの情報を手に入れた。 今まではJリーグ内で東西分かれて,J-East,J-Westで対決していたが,今年は全く変わった。なんと「韓国」Kリーグと試合をするらしい。 私はファンとして断固反対する!Kリーグとの交流は前から確保されているし,A3チャンピオンリーグも開催されているから,韓国とも試合をしている。 なぜ「Jリーグの」オールスターは韓国とやらねばならないのだ??極めて不可解だ。 ファンとして一つ提案したいのは,現実的な問題を度外視した上で申し上げるが,東アジア選手権を廃して,「環太平洋選手権」を作ることだ。オーストラリアを含むオセアニア諸国,米国,メキシコなどの北中米の国々と連携しての選手権だ。 こちらのほうがアウェイを経験するにしても有意義であろうし,普段試合をすることのできない強豪国ともやれるのではないだろうか(韓国や中国,北朝鮮は申し訳ないが強豪国とは思えない)。 |
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国会中継で,石破防衛大臣に噛みついて,辞任を迫っていたのが社民党の辻元議員だったので,ニヤニヤしていたくるくるです。
「防衛省が隠蔽したら,石破大臣は辞任しろ!」って迫っていましたが,そんな辞任のさせ方ってあるんか・・・ 防衛省は機密保持の必要性が高い省庁でもあるから,何が隠蔽かは一概に言えないと思うんだけどなぁ。。 ーーー そうそう!さっき,私は朝日新聞を見ていたんですけど,こんな見出しがあって笑ってしまいました。。 「米軍基地外居住、沖縄は1万748人 人数、毎年公表へ」 ( ´Д`)σ)Д`)「おいおい〜。朝日よ〜。『キチ○イ』なんて言葉をつかってんじゃね〜ぞ!そこまで米軍が嫌いなんかー」 ・・・ はい。すいません。ただのネタでし・・・(汗) たまにはこういうのもいい・・・かな?(よくねーよ) 今日はとんでもなく内容がないですが,今週はこれで更新終わりで〜す♪ みなさんも一週間お疲れ様でした! |
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今日は短めのエントリで失礼したい。
イージス艦衝突事故。これは,どうも「真実は藪の中」になりそうな予感がしている。 時事通信が最初だと思うが,横須賀地方総監部の山崎郁夫幕僚長が,「マスコミが(陸上で)待っていますが、知らんぷりして通り過ぎてください」と発言したとして,親族の方に口止めをしたのではないかと報じた。 しかし高倉三郎さんのブログ(私のリンク欄にブログがあるので,是非訪問されたい)で知ったが,どうも実際には親族からの申し出でそういうことになったらしい。 読売新聞の記事には とされていて,事実と異なるようだ。ここにはマスコミの印象操作の疑いも見え隠れしている(捏造報道というわけではないが)。 被害に遭われた方を責めるつもりではないことをまず明らかにしておくが,腑に落ちないことがある。 それは前のエントリに書いたように「行方不明者の発見が遅すぎる」という点,それと漁船団が無線連絡しあって,イージス艦を避けていたのに,「清徳丸はなぜか無線連絡に反応しなかった」という点だ。 どうもマスコミ報道にはない事実がありそうだ(思っていることはあるのですが,それを断定的に書く段階ではないのでやめておきます)。 しかしながら,軍に一切の過失がなかったというわけではない。その点も忘れてはならないだろう。 みなさんもおそらく予想していただろうが,インターネット上では早くも「イージス艦は不要だ〜」というブログが目立っている(汗) どうにか防衛省には対策を講じていただきたいものだ。 それと,石破防衛大臣が被害者家族に謝罪したらしいが,福田首相もそのくらいしなさい! 「原因究明につきると思いますですよ〜ほっほっほっほっほー(´v`)」では国民も納得がいかない。 |
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<イージス艦事故>あたご、減速のみで右転せず 回避ミスか
2月20日15時1分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080220-00000052-mai-soci
これでは「米軍の不祥事」に何も言えない。基地問題など進展するわけがない。 むしろ我が国は米軍に対して借りを作ってしまっている。 先日,海上自衛隊の受け入れで,イージス艦の内部に横須賀海上保安部が家宅捜索に入った。 イージス艦内部に捜査機関が入り込むことを,米国が黙っているとは思えない。 イージス艦はMD体制の中核であり,機密情報の宝庫でもあるからだ。 一方で,この様を見て,中国や北朝鮮は嘲笑っているだろう・・・ つい最近も,イージス艦中枢情報の漏洩で自衛官が逮捕されたばかりだ。 また,この間の護衛艦「しらね」の火災も無許可で持ち込まれた冷温庫が原因などとも言われている。 一体何をやっているのか。 我が国の防衛は国民の支持なくして成り立つものではない。 ただでさえ自衛隊を違憲だと主張する勢力がまだいるわけだから,彼らに有効な抗弁を与えてどうする。 こういった不祥事が,今後の集団的安全保障体制に亀裂を生ずるのではないかと,不安に思う。 今回の事故はある意味で,国防にあたるものへのお灸を据える良い機会なのかも知れない。厳しく責任を追及していただきたい。 (それと同時に,現在行方不明である二人の乗組員の発見を心から祈っている) しかし,我が国の首相はこの事故に対して極めて他人事だ。 「推測で語るわけにはいかない」「原因を究明するしかないでしょ」「事故はふせげなかったんですかねぇ〜」 これが我が国の首相なのか?こんな人が!(--#) この国を守る意思すら感じられない。心をあの国に置き忘れたんじゃないか?? ちなみに,今回の事故をみるに,今の体制では我が国の本土を守ることはできないことが明らかだ。 なにせ事故の一報が石破茂防衛大臣に入ったのが発生後一時間のことだ。これでは,連絡が到達する前に,本土が火の海になってしまうだろう(;-_-A ただ,マスコミの情報を鵜呑みにしてもどうしようもないから,私が疑問に思っていることを一つだけ述べたい。 「なぜ投げ出されたとされる乗組員は見つからないのだろう」ということだ。 海上で起きた事故とはいえ,発見があまりにも遅すぎる。 何か報道で伝えられていない何かがあったと考えるのが合理的だろうか。。 |
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今日はものすごく長いエントリどぇす。。
【大分の教育】(中)「平和授業」 加害行為強調、ビデオで“洗脳”(2001/02/28産経新聞朝刊)
だいぶ前の記事になるが,みなさんにも是非知っていただきたいと思い,記事が出てからまもなく7年となるあの頃の記事を掘り返してみた。 私がこれを初めて読んだときは,私がまだ左翼バリバリだったときなので,何とも思わなかったし,これがおかしいとも思わなかった。 (そーいや,当時は,今話題の大江健三郎の「沖縄ノート」を読んでいたなぁ。汗) 当時の私は「戦争が悪い」と子供たちに認識して貰うためには,ここまでする必要がある,と本気でそう考えていた。それに,子供たちには文章よりも,視覚に入り込んでくる残虐な写真や映像のほうが戦争の悲惨さを知って貰うためにはこの上なく有効な手法であることも,既に知っていた。 この手法はフランス革命で使われた手法だからだ。フランス革命では,市民に怪物として描かれた国王の絵などを広めて,革命の起爆装置にしている。 しかし,今は少し違う。 私の中での歴史認識が変わったことやある程度知識がついてきたこともあってか,そうは考えなくなった。 「お父さんは敵だ」 この言葉を何度も反芻(はんすう)してみる・・・ なぜこんな言葉を吐いたのか なぜ自分の父親を敵視したのか ・・・ なんだか昔の自分を見ている気がした。 戦争を忌み嫌うあまりに,祖父を憎むようになっていた幼い頃の自分を。 祖父の話なんて満足に聞くこともできなかった。聞くことが自分に悪影響を及ぼすと確信していたからだ。 満州で軍医をし,少し間違えばシベリアで強制労働していたかもしれない我が祖父を責めていたあの頃。 「戦争に赴いた祖父だって悪い」「なぜあの戦争をやめさせなかったんだ?」・・・口には出さなかったが,私はそう思っていた。。 古くさい・・・今は戦争をした者の話を聞く時代ではない。戦争の被害者の叫びに耳を貸し,過去の清算をするときなんだ,私はそう考えていた。 ーーー 記事にあるような教育は,残念ながら今でも一部でなされているのが現実だ。 ちょうど私が下級教育機関で教育を受けていた頃あたりから,教科書の内容が大きく様変わりしたと言われている。 たとえば,「南京虐殺」(これが「虐殺」かどうかは争いがある)。 「南京虐殺」が教科書に載りだしたのは,中学校の教科書では1984年(昭和59年)のことだ。 それまでの世代は少なくとも教科書だけではその事件の存在を知り得ないことになる。ちなみに,高校の教科書は1985年,小学校の教科書は1992年に記述が見られるようになった。 (ところで,1992年,小学校の教科書にまで書かれるようになった「南京虐殺」ですが,その頃の内閣は何内閣だったでしょうか・・・(。-∀-) ニヒ♪) *** 平和教育というものが果たして正しく実施されているのか,私は極めて疑問に思う。 確かに「戦争は悪い」。教え子を戦場に送りたくないという教職員の気持ちも分からなくはない。 だが,少し前までは正戦論がかなりまかり通っていたわけだ。「戦争は悪い」などという国際的コンセンサスが築かれてきたのも本当に最近のこと。 それに,今では多くの方々が非武装中立論を主張するようになった。 社民党の福島瑞穂議員も,常備軍を持たないコスタリカを見習うべきだと語っていた。 しかし,それは詭弁だと私は考えている。コスタリカは常備軍を持たない一方で,米国との集団安全保障体制を築き(日本で反対されてる集団的自衛権とほとんど同じもの),有事には徴兵制を採用することができるものとされており(徴兵制も日本ではタブーなものとされている),明らかに潜在的なものを含め「武力」を有している。 最近,今を基準に過去を論じる者も増えている気がする。 「あのときはあーすればよかった」「なぜ戦争をやめさせなかったのか」とか。 (そんなこと言ってしまえば,過去を全否定することだってできてしまうだろう) ーーー わたしたちの世代に「A級戦犯ってなんだか知ってる?」と聞いても,ほとんどが正確に答えることができない。 せいぜい「靖国神社に祀られている人」とか,「中国とか韓国が嫌がっている人」みたいな回答止まりだろうか。 さらに「A級とB級の違いは分かるか」と聞けば,9割以上が答えられないか,「罪の重さの違い」と回答するだろう。 これが平和教育の現実であり成果なのだと私は思う。よっぽど,我が国の右派のほうが,この点は詳しいのだ。 漠然と「A級戦犯は極悪人」と思い,愛国心を持つことを「気持ち悪い」と言う日本人。(A級戦犯になった重光葵や広田弘毅の名前くらいは知っていてほしいのですが...) もしかすると,GHQ政策の一つである「W.G.I.P.」(War Guilt Information Program)が,戦後60年以上経過した今でも教育に影響を及ぼし続けているのかもしれない。 教育を通じてそれが子供たちに渡り,永遠と受け継がれる。それは,わたしたちの国が独立できない根本的な原因なのかもしれない。 何度も言うが,わたしは過去の戦争を正当化するつもりは全くない。 正直言って当時の日本は「うまくいきすぎた」とさえ思っている(ある意味「神風」が吹いていたのかもしれないけど)。 それでも,歪んだ平和教育が子供たちは祖父母を憎み,しまいには自分の親も「敵」と認識させていることは否定できないと思う。 自分の親を敵と認識させる歪んだ平和教育は,私に言わせれば「軍靴の足音が聞こえてくるようだ」(by朝日新聞)なのである。 このエントリも人権擁護法で規制対象だろうなぁ〜。・+゜(つД`)゜+・。ェエ〜ン |
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私が勝手ながら中国製ギョーザ中毒事件に関する国内マスコミ報道の変化をまとめてみました。
コメント欄でみなさんからいただいたとおり,国内マスコミは中国当局の発表に影響されて,いや,中国の発表に振り回されるように報ずることが変化しています。 ある人はこれを事象の変化に応じてただ事実を報道した結果と言うでしょう。 また,ある人は国内マスコミがいかに情報を精査せずに,政府や中国共産党の発表を鵜呑みにした結果と言うでしょう。 さらに,これを中国共産党の圧力による変化という人もいるでしょう。 以前,わたしのブログのコメント欄にて,中国の品質と品質管理を区別すべきことを言いました。 これを区別せずに品質に問題がないのだから,品質管理にも問題はなかったとする意見が最近国内のブログにも増えています。 「結局,あれだけ中国バッシングしたけど,何もなかったじゃないか」というブログもかなり見ます(主に左派系のブログ)。 しかし品質と品質管理を区別したとき,たとい品質に問題がなかったとしても(ギョーザそれじたいの品質に問題があったわけでなくとも),中国側に本当に品質管理責任はなかったのでしょうか? 簡単にですが,我が国におけるマスコミの報道のまとめてみました。これを見て,みなさんは何を感じるでしょうか。 勝手に時期を分けてまとめました。 1.ギョーザ・パニックに陥った時期 - 記事タイトルはいずれも読売新聞 1/30 中国製冷凍ギョーザで食中毒、千葉と兵庫で3家族10人 1/31 中国製ギョーザなどの撤去・販売中止相次ぐ 1/31 「天洋食品」03年に検疫免除、中国が通関迅速化へ優遇 1/31 「農薬検出されず」中国側が会見、日本側と共同で調査へ 2/1 ギョーザ問題発覚後、中国の地元各紙が初の報道 2/2 天洋製輸入牛肉に微量の金属粉 2/2 中国製冷凍ギョーザ、韓国でも残留農薬検査を開始 「食中毒」と総じて報じているのが特徴。パニックが国外にも広がっていることや天洋食品の安全を疑問視する報道も。 2.政府・企業の調査開始 ー 政府・企業の発表「問題なし」をそのまま伝え出す。 2/1 「ギョーザ包囲攻撃」に不快感も、中国各紙が報道始める 2/2 「現時点でメタミドホスなかった」天洋食品調査の双日食料 2/2 「メタミドホスなかった」生協連合会が「餃子問題」で報告 2/3 中国製ギョーザに原因農薬「使用せず」…河北省検査当局 2/3 「餃子」包装袋の穴、メタミドホスは検出されず…埼玉 2/3 天洋食品調査の双日食料「工場で殺虫剤使用の形跡なし」 政府・企業が相次いで「使用なし」と書いたため,少しばかりトーンが下がった印象。 3.混乱 ー 中国が悪い?日本が悪い?の報道に終始。 2/3 「CO・OP手作り餃子」事業連に昨年1月から苦情8件 2/3 中国製ギョーザ、担当相が人為的に薬物注入の見方示す 2/3 日本政府調査団、週内に中国へ派遣…ギョーザ問題 2/3 ギョーザ問題、中国政府の調査団が来日 2/4 中毒ギョーザ、密封状態で店に…殺虫剤混入は陸揚げ前か 2/5 中毒ギョーザは「陰謀」「テロ」、日中のネットで応酬 2/5政府調査団が中国へ、「天洋食品」など訪れ原因究明 2/6日本政府調査団、天洋の工場視察 憶測が飛び交う。新聞社毎に報ずる内容が少しずつ違っていて,被害を拡大させた行政の怠慢を指摘するものもあれば,中国側の責任に言及する内容ものもある。 4.ジクロルホス検出 ー 工場側の過失なし!輸送過程にも異常なし!では・・・? 2/6 今度は殺虫剤「ジクロルボス」、日生連のギョーザから検出 2/6 ギョーザ事件で「生産中の混入可能性低い」中国調査団(中国情報局ニュース) 2/6 ギョーザ中毒 中国、事件性に焦点移す 春節明け本格捜査へ(東京新聞) 2/6 輸送過程に異常なし 中国公安当局が確認(中日新聞) 輸送過程にも生産過程にも落ち度がないとの中国側の主張を報道。さらに,かなりトーンは下がっている。 2/7 日本側が「異常なし」確認=人民日報、ギョーザ事件報道(時事通信) 2/7 「ID番号で厳重管理」ギョーザ輸出の天津港(MSN産経ニュース) 2/7 ギョーザ中毒 事態沈静化に中国政府躍起 食品全体への風評懸念(北海道新聞) 2/7 ギョーザ調査「視察範囲では問題なし」(日刊スポーツ) 2/7 殺虫剤の人為的混入「断定できる段階にない」・政府調査団帰国(日本経済新聞) 2/7 訪中調査団「衛生管理面でそれほど問題はなかった」(MSN産経ニュース) 2/7 福田首相、中毒事件を陳謝=衆院予算委(時事通信) 日本側の調査団も中国側の主張とほぼ同じで,「異常なし」「問題なし」と言及。福田首相も被害拡大を謝罪した。この時点で,マスコミは故意混入という事件性に含みを持たせた報道をし始める。 2/8 ギョーザも食べて親善大使に=川淵会長、日本代表に注文−サッカー(時事通信) 2/8 ギョーザ過熱報道を懸念 貿易に悪影響と中国高官(東京新聞) 2/8 坪井、生涯レッズ!ストレス持ち込まないよう代表引退(スポーツ報知) ギョーザ関係の報道を自粛するよう求める声が紹介されたり,日本サッカー協会の川淵会長が「ギョーザを食べる」ように選手に要請。後の報道で,協会トップ側が中国で「ギョーザ・パーティ」を計画していることが明らかになった。 5.袋内側から薬物確認 ー 「製造過程の混入」を示唆する報道増加 2/7 袋詰め以前に殺虫剤混入か ギョーザ中毒、密封袋内側で検出(東京新聞) 2/7 箱詰め後はノーチェック=「天洋」作業工程に死角判明−ギョーザ事件(時事通信) 2/7 薬物、外から浸透「ありえない」 袋2層、専門家指摘(朝日新聞) 2/7 殺虫剤から不純物、中国で混入裏付けか・ギョーザ中毒事件(日本経済新聞) 2/8 製造過程での混入、ほぼ確実に(TBS) 事件性に含みを持たせつつ,TBSは「製造過程の混入を確実」とまで言っている。その他のメディアも製造過程で故意に混入させられたものではないかと報じる。 6.中国批判減少 ー 日本側の落ち度のほうに視点が移行。中国こそ被害者だ。 2/9 生協連、中国側に毒ギョーザのサンプル提供(MSN産経ニュース) 2/9 太田代表、「日中協議の仕組み検討を」(TBS) 2/9 日中財政相“協力で解決を”(NHK) 2/9 ギョーザ、「過剰反応控えて」 事件に戸惑う在日中国人(中日新聞) 公明党太田代表や政府閣僚は「協議」の必要性に言及。断続的に「過剰反応を控える」べきことを報ずるメディアが目立つ。 2/10 中国側、製造過程で殺虫剤混入は困難(TBS) 2/10 ギョーザの政府対応、「適切でない」6割(TBS) 2/11 ギョーザ袋外側、店内で防虫剤付着か…徳島(読売新聞) 2/12 食薬庁「国内の中国製ギョーザは安全」(中央日報) 2/12 「工場で付着、考えにくい」 JT説明 ギョーザ事件(朝日新聞) 2/13 中国当局、中国での混入を否定 ギョーザ事件(朝日新聞) 2/13 人為的混入の形跡なし ギョーザ事件で中国当局(中日新聞) 2/13 中国側捜査 矛盾だらけも「混入なし」(スポーツニッポン) これまでの報道で事件性と製造過程での混入が指摘されていたが,ここに来て中国側は「人為的混入」も「製造過程での混入」も「困難」であると事実上否定。 結局,国内マスコミは責任の所在を明らかにすることができなくなる(その証拠に中国側の主張ばかりを数日報道することとなる)。 2/14 徳島 店の殺虫剤とほぼ特定(NHK) 2/14 中国 日中で合同調査チームを(NHK) 2/14 外交部「ギョーザ事件、両国には適切な解決に十分な知恵がある」(人民網日本語版) 2/15 「天洋は被害者」 工場長会見 賠償請求も検討 ギョーザ中毒(北海道新聞) 2/15 食の安全協議機関 日中合同で設置を 首相と公明・太田代表(北海道新聞) 2/15 中国製ギョーザ問題 輸送中の殺虫剤混入は「可能性低い」、検疫当局(AFPBB News) 2/15 「販売店で汚染」徳島のギョーザで中国各紙が報道(MSN産経ニュース) 2/16 中国メディア、ギョーザ「安全」報道過熱 当局の意向か(朝日新聞) 先に述べたように,責任の所在を明らかにできないことに加え,徳島で店の使っていた殺虫剤が付着していたことをきっかけに,国内マスコミの視点は身内に移ることになる。なぜ被害を拡大させたのか,早期発見はできなかったのか,という日本側の責任追及を繰り返すようになる(わたしは日本側の責任追及が悪いと言っているわけではない)。 こうやってみると,おおかたが予想されているように,曖昧決着というのがちょうどよい落としどころなのかも知れない。 つまり,日本の企業が安全に配慮すること,政府が表示を徹底すること(+消費者庁を創設すること),日中間が協力して解決にあたること,ということを明らかにして,それを決着と見なすことになるのではないか。 このように考えると,読売新聞の15日の社説は妥当である。 「ギョーザ事件 あいまい決着では不安は消えぬ」
政府の発表やマスコミの報道を鵜呑みにして,ある意味では騙されないための力を我々は付ける必要がある。 今のところ,その力はメディアリテラシーを付けるしかないと感じている。 インターネットは,マスコミの報道を冷静に受け止めることのできる環境とも言える。テレビのように映像を通してショッキングに伝えられ,圧倒的な影響力の前にある一定の思想をインプリンティングされるおそれも少ない。 報道をこれからも冷静に受け止めていきたい。 さて,こういう私の言論は人権擁護法の規制対象となる「不当な差別、虐待その他の人権を侵害する行為」といえるのかな?(笑) |
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「ゆとり教育」の先に…自信も失った若者たち
2月17日16時4分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080217-00000913-san-soci
ゆとり世代がいつ始まったかについては諸説あるようだが,わたしが生まれた1980年代以降から授業数等が減少を始めていたのだから,おそらく私もゆとり世代なのだろう(完全週5日制を採用した2002年からがゆとり教育の始まりであるとするものもいる)。 私は基本的にゆとり教育は間違っていたと言うしかないと思うが,ゆとり教育=学力低下という考えも必ずしも正しくないと感じている。 確かにゆとり教育が学力低下を招いたという見方は間違いではない。 たとえば,競争原理を過度に嫌い,子供たちに競争させるべきでない(たとえば偏差値は廃止すべきであるとか,子供たちに順位を付けるべきでないとか,様々な主張がなされている)などの意見も大人の間には多い。 このため,子供たちが競争しなくなった結果,学力が低下したのだという指摘もある。 また,別に,少子化の影響により学力の低下が起きたという指摘もある。これも結局は少子化により入学等受験が簡単になったことを理由とする(それほど勉強せずとも進学することができる)。 あるいは,学校内秩序の崩壊を指摘するものもいる。つまり,学級崩壊・いじめなどといった現象により,子供の学力向上に悪影響を与えている,ということだ。 それに左派に多い主張のように見えるが,フィンランドは授業数が少ないにもかかわらず,学力低下の現象が起きていないことを理由に,ゆとり教育は学力低下との因果性を否定するものもいる。 これらの意見は,素人である私の目からは正しいとも誤っているとも言えない。 個人的には,元東大教授の野口悠紀雄氏の唱えるような詰め込み教育が正しいとは思えないが,ゆとり教育を現に受けてきたものとしてはやはりゆとり教育は理想ばかりが先行していて,その運用に誤りがあったと感じている。つまり,ゆとり教育は誤りであった。 しかし,なぜ私がゆとり教育に肯定的な意見ともとれる意見を上に紹介したかというと,ゆとり教育が学力低下を招いた要因の一つであるとしても,それだけが学力低下を招いたと考えることは危険であるということだ。 近時はゆとり教育の弊害ばかりが叫ばれるばかりで,子供たちの今の教育環境を見ようとする動きは極めて少ない。また,教師の現場の声を幅広く取り入れようとする機関も少ない。ヤンキー先生が自民党の議員になったから,教育は変わるだろうか? 親たちも,ゆとり教育に全ての責任を押し込もうとしてないか。自分の子供の成育に対する責任を,「ゆとり教育のせいで・・・」としようとしていないか。 そもそも,ゆとり教育は,いわゆる管理(詰め込み)教育の反省から唱えられた。子供たちが受験戦争に取り込まれることを回避することによって,子供たちに「ゆとり」を取り戻そうということで,ゆとり教育が叫ばれるようになった。 日本教職員組合の元議長・槙枝元文なんかも,ゆとり教育の有用性を主張してきたわけだ(1972年に日教組は学校5日制を提言することになる。ただし日教組=ゆとり教育と考えるのは誤りである)。 しかしゆとり教育が始まって数年が経った今,子供にも,教師にも,そして親にも心のゆとりはもたらされているだろうか。 私が家庭教師のアルバイトをしていたとき,中学生の男子を担当することになったが,彼は「勉強,めんどくさい」と口癖のように言っていた。 私はその度に「勉強すらしていないのに『めんどくさい』などと言うな」としかってきたが(笑),ゆとりの中にさらなる「ゆとり=怠惰な日常」を見いだしていた彼を見て,学校は何をやっているんだろうと不思議に思った。 しかし現役の教師なんかに言わせてみれば,ゆとり教育を施す側に「ゆとり」はないというのが現実のようだ。子供たちの学習指導・生活指導に加え,保護者からのクレーム対応もしなければならない。 先日のニュースでは,昼食時に「いただきます」と手を合わせることにクレームを出した保護者がいたそうだ。 「ゆとり教育の見直し」をすることは間違った方向ではないと個人的には考えている。 だが,ゆとり教育の総括なしに見直しを語ることもまた許されないと感じている。 つまり,親も子供も教師にも「心のゆとり」をもたらすためにどうすればよいのか,ということは常に模索していかなければならない。 また,心のゆとりだけではない。 過度な個人尊重,個性重視の教育が,いわゆる「自己中」を作り出した。 「誰も傷つかないのだから,何をしたっていいじゃないか」「法律に反しなければ何をしてもよい」と考える人が増えた(大人もそうだが)。 最近のベストセラーが「国家の品格」や「女性の品格」であることとなにやら関係がありそうだ。 テレビで「品格のない人が増えている」と言っている人がいたが,わたしはそうではないと思う。 心のゆとりがなく,自信も持てない。なのに自己中心的な社会に違和感を覚えた日本人たちが「品格を求めている」のではないか。 *書き途中で記事をアップしてしまいました。後日,誤字脱字等を含め修正しますので,ご了承ください(コメント等は遠慮なくしてくださって構いません)☆ |
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マケインが保守派の票を集めることができればよいが...エバンジェリストとの確執が懸念材料では?
<米大統領選>ブッシュ元大統領がマケイン氏支持表明へ 2月16日10時29分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000026-mai-int
日本では民主党ばかりが取り上げられているが,共和党は特段の事情がない限りマケインで決まりだろう。 この間,友人と米国大統領選が話題になったのだが,友人は「ヒラリー」と「オバマ」しか知らなかった。「マケインって誰よ」と真面目な顔で聞かれたので驚いてしまった(汗) ブッシュ大統領はマケインを「真の保守派」などと言っているが,「中道右派」と言った方が正確だろうとおもう。共和党で他に出ている候補者と比べれば,やはり「保守」とも言えない気がする。 FOXなんかはジュリアーニを推していたし,米国内の保守はマケインでない他の保守系の候補に分散して流れてしまったから,共和党としてはこれからいかにマケイン一本で支持を盤石なものにするかが課題だろう。しかし早めに一本化できそうだから,その点では民主党よりも優位かもしれない。 オバマとヒラリーだが,日本のメディアはオバマ優勢を伝えている。 しかし,ヒラリーは狭く深くえぐる選挙戦,オバマは広く浅くえぐる選挙戦をやっているから,次の火曜日(だったかな?)でヒラリーがもう一度逆転するかも知れない。 しかしながら,ヒラリーは何と言っても資金不足が嘆かれている。局所的に資金をつぎ込みすぎたのだ。 また,経済政策を重視するヒラリーの演説よりも,「CHANGE」と言いまくってるオバマのほうが国民にしてみればわかりやすい。 ある意味で,オバマは我が国の小泉純一郎元首相に似ている。 一方,共和党のマケインは安全保障で勝負する構えだ。また,ブッシュ大統領とはビジョン・政策が異なっているから,国民も民主党は嫌だけど,ブッシュじゃない共和党ならばいいかもしれないという感じで,マケインに対してはまだまだ大きな支持を取り付ける余地が残っている。 (マケインの愛称「不死鳥」のとおり,共和党の救世主となるだろうか・・・) 私は日本国民だから部外者になるが,私個人は,民主党によるリベラリズムとブッシュ大統領のネオ・リベラリズムの双方に対して嫌悪感がある。どちらも極端すぎるのだ。 また,ビル・クリントンがかつてやった対日政策を,民主党が再びやるのではないか,ということを考えれば,なおさらのことだ。あの時代の日系企業に対する圧力は異常だった。日本に対する内政干渉も堂々となされた。 やはり共和党が勝つことのほうが我が国の国益には資するのかもしれないと感じている。 **ちなみに,1月20日でのバイブルベルトであるサウスカロライナ(South Carolina)でのマケインは,エバンジェリストの票の切り崩しにいくらか成功している。 エバンジェリストの多くがハッカビーに入れてはいるが,30%近くの票はマケインに流れている。 |
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毒ギョーザ、母子4人が退院 5歳女児なお入院
2月15日22時31分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080215-00000970-san-soci
まずは被害者の多くが退院され生活に復帰されたことを,国民の一人として喜びたい。 まだ,何名か入院されているかたがいるが,回復へと向かっているらしいから,ひとまず安心してよいだろう。一日も早く快復され元気になられることを祈っている。 るうとさんのブログで見たことだが,ここ数日,中国産ギョーザ中毒問題はテレビであまり取り上げられくなったそうだ(今日はこういったニュースが出ているからやっていたかもしれないが)。 もう「偏見」と言われても,「妄想狂」でも「キチ○イ」でも私になんでも言って良いから,言わせていただきたいのだが,やっぱり「問題を終わらせたい背後の力」を感じてしまう。。 もう既に報じられたかは分からないが,本日,公明党の太田代表が主導して「日中協議機関」が設置された。中国の食の安全に対応する組織だ。首相もこれに応じた。 提案者がなぜ公明党の太田代表なのかは分からないが,とうとう公明党が出てきたか・・・と私は思った。あまり細かく書くと多数のご批判をいただいちゃうと思うので,真意は書かないことにする(汗) 国民に情報が幅広く公開された状態での協議を求めたい。 政府が国民の生命・身体の安全を確保せんとするならば,なによりも情報公開が第一だ。秘密裏に日中間で事を進めることは望ましくない。 原因・責任の所在を曖昧にすることで,我が国における民間企業の一方的努力のみでこの問題を解決させようとすることだけは許されない。かえってそちらのほうが,国民の中国産に対する不信感が高まる結果になるだろう。中国産を中毒産にしないためにも,きちんと責任と今回の騒動の原因を明らかにすべきだ。 ・・・たぶん無理だとおもう・・・そうは思いたくないケド...(´;ω;`)うぅ〜 そして,中国も本性出してきましたよ。
もー私のことを「偏見野郎」でも「差別主義者」とでも言ってください。これまで「右翼」「国粋主義」だのなんだのと言われてきましたから! でも,それを言う前に現実を見てくださいよ。 「巨額の損失を受けた」「我々こそ最大の被害者」?・・・被害を受けたのは日本人じゃないか! |
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あの人口に対して死者が少なすぎる気がするが・・・事実は違うのではないだろうか?
中国南部を襲った大寒波の死者は107人、経済損失額は1.7兆円=新華社 2月14日14時20分配信 ロイター http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080214-00000307-reu-int
今日は短めのエントリにて失礼します。 「107人」という数字を見たとき,「え?すくなっ!!」と私は思った。 別に中国に住んでいる訳ではないから,一概に言ってはいけないのだろうが,「嘘っぽい」感じがしてしまった。 かつて毛沢東が生産力理論に基づいて断行した大躍進政策というものがある。みなさんはご存じだろうか。 この政策は大失敗に終わった。政策の失敗により農村部を中心に食糧不足に陥り,餓死者が大量に発生した。この政策による犠牲者は2000万人以上と言われている(私は5000万くらいは亡くなったのではないかと考えている)。 この政策の失敗だけでなく,その後の文化大革命のことも中国ではほとんど伝えられていないくらいだから,中国という国は元々そういう国なのだろう。 中国共産党の失敗はとにかく隠す。でも,共産主義では中国という大国をおさめていけないから,どこかで矛盾が生ずる。 その矛盾を整合ならしめるために,たとえば反日を使ったり,台湾を牽制したりすることで,どうにか国民を納得させようとしている(中国の富裕層はそんなこと知っているだろうが)。 だから,そんなところまで思いをはせたとき,やっぱり被害者の人数があまりにも少ないような気がした。 また,経済損失額は「1.7兆円」というが,多めに言っている可能性も大きいだろう。 環境問題における中国のスタンスを思い出してほしい。あれほどの経済大国になったにもかかわらず,環境問題の分野においては「中国は発展途上国であり,先進国からの援助が必要だ」という姿勢を崩していない。腰を上げればできることなのに。 日本では,中国を軽視するかたも多い。中国脅威論もあまり支持されていないのが現実だろう。 だが,私は常に中国という国に対しては慎重でなければならないと思っている。 中国は先見力もあるし,かなり強かにやってくる。日本は,外交カードがあるのにそれを使おうともせず,とにかく土下座を続けているように思われる。 その意味では,外交力には雲泥の差があるということが言えるだろう。 中国発の情報は特に疑ってかかる必要がある。ほとんどが嘘だと思うくらいの気持ちでいたほうがいい。どういったねらいで出した情報なのかをよく考えないと,毒入りギョーザの件で一部の日本国民が言っているような「中国がかわいそう〜」「悪く言うのはかわいそうだからやめようよー」などという安易な感想を持ちかねない。 ・・・ということで,みなさんはどのようにお考えになったでしょうか。 |
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故意の混入可能性を否定=生産から輸出に問題なし−中国検疫総局が会見・北京
2月13日18時1分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080213-00000142-jij-soci
これはわたし個人の意見に過ぎないが,日本は足下を見られているのではないかと思っている。 先日,徳島県のとくしま生協が回収したギョーザの包装袋の外側にジクロルボスが付着していたことが分かった。 このニュースを見て,また中国側の故意混入か,という疑念を強めるのが普通だが,実際はそうではなく,一部店舗では,ジクロルボスを含む薬剤が防虫作業に使用されていた可能性が認められており,それが外装に付着したおそれがあるということが,既に大手新聞社等によって報じられている。 つまり,日本国内で付着した可能性が現に認められている,ということだ。 しかも既に国内のマスコミの中には,輸送過程で薬剤が付着した可能性があるとのことを言い出すメディアも出てきた。 また,「中国を刺激するな」などと中国への配慮を求める番組も増えている気がする・・・ そこらへんの動向を中国も見ての発表なのではないか。 そして,「このまま日本側の過失ということで終わらせたい」意思が,中国側に働いているのではないだろうか。 どうせ中国側の言うことはころころ変わるだろう。中華思想のある国だから,国のメンツが保てれば,何でもしてくるだろうし,現時点では何とも言えない。 いざ故意混入が認められても,国としては責任を負うつもりはないだろう(そのときは,また誰かを処刑して問題の幕引きを図るだろう)。 たしかに,ジクロルボスは袋にしみこむほどの浸透力を持つと伝えられており,そういった可能性は否定できないし,そのように考えれば,肉よりも皮のほうが濃度が濃かったことも説明できる。 また,輸入したジェイティフーズの親会社JTは,外装から化学物質が内部に浸透することを実験で確認していたらしい。しかも,それにもかかわらず,浸透した物質が袋中のギョーザに与える影響を調査していなかったということも分かっている。 さらに,(天洋食品を検査していた)双日は「確認した限りでは工場にメタミドホスはなかった」と言っているから,なおさら日本の過失などが疑われ始めてしまっているような気もする。 (ボソボソ)ただ,怒られちゃうかも知れないけど,なんかうさんくさくないっすかね・・・ 発覚直後は凄い勢いでマスコミが騒ぎ立て,「毒だーギョーザだー」と報道した。 その後は故意混入のおそれを懸念する声が大きくなったが,現実を見れば日本側は当初から故意混入よりは「事故」の可能性ばかりを追求してきたし,中国も一部の反日の犯行をほのめかしたが,基本的に過失すら認めていない。工場側も過失はなかったと言い張っている。 なんだかこのまま輸送過程における事故として処理されそうである。 しかし腑に落ちないのは,生協の冷凍食品部長自らが,天洋食品の工場内部にメタミドホスやジクロルボスがなかったとしても,「犯罪のため薬品を持ち込まれたら防げない」ということを認めているし,今までは,製品の袋の内外に殺虫剤が付着したものがあったことから「包装工程」で殺虫剤が(故意に)混入された可能性が疑われていたはずだ。 ここにきてのマスコミ一斉の方向転換はなんだかうさんくさい。。 あと,最後に付け加えておくが,「あまり騒ぐな」との意見が聞こえるが,これには反対だ。 今までの食品偽装のケース,たとえば赤福の消費期限偽装のとき,マスコミは連日連夜報道をし,批判をしてきたが,そんなに騒がれた赤福であっても健康被害は認められなかった。 今回は健康被害を生じている。結果偏重の見方はあまり良くないかも知れないが,被害にあった人々は回復に向かっているからいいものの,われわれの生命・身体に対する危険が目の前に迫ってきたのは間違いない。 なんか焦臭い感じがするのは私だけだろうか。 みなさんはどのようにお考えだろう? |
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人権擁護法案に反対続出=自民 2月13日13時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080213-00000088-jij-pol
わたしも反対だ。 稲田議員の指摘するように,過度に広汎な内容を持つ法律は人権侵害のおそれが極めて大きいものとなる。 また,文言の不明確性から,行政に広汎に捉えられて,人々の表現行為が萎縮するおそれもある。 まるで戦時中の特別高等警察のようだ。また治安維持法で取り締まろうとでもいうのか? 表現の自由は思想の自由市場の上に成立する。言論には言論をもって対抗せんとするのが原則だ。 言葉を封じ,一定の思想を禁ずることに繋がるのではないか。 名前に騙されて,人権を擁護するための法律と思いきや,実質は人権を侵害するための法律と言うべきかも知れない。 あと有権者も気づいてほしい。2007年11月23日の朝日新聞で,推進派は本音を明らかにしている。 「人権擁護法案は選挙に有利に働く。次期衆院選挙に向け必要な法案だ」 推進派の古賀誠議員が言った言葉だ。結局は人権なんてどうでもよいのだ。 |
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熊本・人吉市担当者、生活保護者の名簿をヤミ金業者に渡す
2月12日13時16分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000015-yom-soci
この事件のことを言うわけではないが,生活保護行政は怪しげな関係で成り立っているようなところがある。 行政法学の話をすると,生活保護など国民に便益を給付するような場合には,「法律の根拠」は要らないと解されている。 だから生活保護行政には法律によるコントロールが及びにくく,行政の恣意を許している現実があり,政治家にとってもアンタッチャブルな領域とされる。 そんなこんなで,本来生活保護を受けなくても良い者が生活保護を受けているケースも多分にあるということにも言及しなければならない。特定の日本人ないし外国人に対する生活保護行政上の不合理な優遇措置の存在は,すでに白日の下にさらされた事実である(具体例を挙げなくとも,おそらくみなさんの頭にはポッと浮かぶのではないだろうか)。 結果,我が国では,本当に生活保護を必要とする無辜の日本人が餓死しているという異常事態が起きている。利権を持つ人間が救われ,そうでない日本人が溺れてゆく。 利権といえば,大阪がよく引き合いに出される。ネットでも実社会でも意外に知られたところなのだろうとおもうが,某要求実現団体なんかは大阪からかなり大きな利権を与えられている・・・よね?(橋下知事!そこらへんもやってくれるんだろうなぁ〜?!笑) ちょっと話は変わるが,わたしたち日本人が抱くリベラルに対するイメージも少し変えた方がいいのではないかとおもう。 あまり特定の団体・政党のことに特化して悪く言いたくはないのだけれど,民主党が官僚の不祥事等を追求する姿を見ていると,ふとリベラル勢力は利権とは無縁の存在なのだと思わされてしまう。でも,それは正しい認識なのだろうか? たとえば現在大統領選で盛り上がっているアメリカを見ていただきたい。 いまのアメリカ人たちの持つリベラルに対するイメージは必ずしもよいものとは言えないのだ。それは,国民が過去にリベラルがやってきた不正の数々を知っていることが大きい。 だから,ヒラリー候補なんかを見ていると,最近はリベラル色を極端に押さえた演説をしている。 ブッシュが続くのは嫌だ。だから民主党がいい。 でも過去にリベラルが台頭したときには,補助金のばらまきに代表されるように,福祉目的にしろなんにしろとにかく無計画に国費が使われた。 だったら,ブッシュじゃない共和党議員のマケインならいいのではないか・・・そんな風に考えているアメリカ人も少なくないようだ(補足しておくと,そもそもマケインは保守系議員ではない。強いて言うなら中道右派のスタンスをとっている。だから,マケインは福音派との深い確執がある)。 しかし,日本ではリベラルは無条件に歓迎される存在として受け入れられている。 国民はリベラルは平和と自由をこよなく愛し,利権談合を忌み嫌い,遵法精神にあつい集団なのだと信じている。 だが,インターネットの普及に伴い,リベラルと利権とのつながりが想像以上に深いと言うことが明るみに出てきたようにおもわれる。某政党の支持母体なんかを見ると,この記述の意味がやや分かっていただけるのではないかとおもうが,利権に群がっているのは必ずしも官僚だけではない。 某要求実現団体なんかが野党の支持母体になっているのを見ると,政権が交代しても利権政治はなくならないのだろうという推測が成り立つ。 別に私は我が国における過去の保守政治を評価するわけではない。いや,むしろ自民党がやってきた政治は保守政治ではなく,実質は保身政治だっただろう。今では全くスタンスの違う公明党と連立を組む有様だ。 そういった政治が腐敗した官僚政治を生み出し,また一方では新保守の台頭により,ただひたすらアメリカの日本に対する年次改革要望書を履践することで日本国の国力を弱化させてしまった。 しかし,幸いなことに,我が国ではインターネットが大いに普及した。 インターネットにはメリットもデメリットもあるが,メディアリテラシーを養う良い機会であることは否定できない。わたしは時間のないときでも,できる限り新聞の読み比べくらいはやるようにしている。 もちろん,インターネットにはデマが多い。陰謀論のたぐいも相当数見受けられる。だが,中にはマスコミも報じないようなタブーに属する領域に関する有益な情報も提供されている(有益かどうかは至極主観的なものだが)。 それに,氾濫する情報の中で,何が正しいのかを選定する能力を養うことこそ,メディアリテラシーの主目的なのだから,インターネットの弊害ばかりを言ってもしょうがないだろう。 前のエントリにおけるコメント欄で,鴻さんはこのように述べられている(勝手に引用して申し訳ありません!!)。
正論だ。しかしそれもテレビ的に言わせれば「世論が望んだ」こととしてカテゴライズされる。それを見た視聴者は外国人参政権は民意であると錯覚する。 鴻さんの仰るように「大局的な視野で政党や政治家を見極める目」を養うことが大切だ。 日本の国のあり方について,わたしたち国民も責任を負おう。そして,その責任を全うするために,われわれの目を確かなものとし,物事の本質を見極めるためにも,できる限りメディアリテラシーを身につける努力をしてゆこう。 |
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<岩国市長選>福田氏が初当選 基地「移転容認」に民意 2月10日23時6分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080210-00000055-mai-pol
容認派が勝利した。 岩国市にしてみれば,財政状態の立て直しのほうが優先事項だったとおもう。 しかし,この選挙の結果は米軍基地を抱えるあらゆる地方に影響を及ぼす可能性があるようだ。 産経新聞の取材によると,松沢神奈川県知事は「厚木基地の空母艦載機による騒音問題については抜本的解決を長年望んできた。日米両政府が合意した平成26年までの空母艦載機の移駐を国の責任で着実に実施するよう求めたい。」と述べるに止まるが, たとえば,星野座間市長は「岩国市民は日々の生活の中、基地と直面し、冷静かつ厳正に判断した結果と受け止めている。キャンプ座間の問題については、国が示すと約束した恒久化解消策を求める姿勢に何ら変わりはない。」とある程度,岩国市民の決断を評価している。 それにしても,私はこの問題について,前々から9条の会などを応援している,とあるブログをしばらくウォッチしていたが,正直言って反対派の論理ではダメだと思っていた。 それにやり方も汚いなーとおもった。もちろん,岩国市長選は政府がいわゆる「兵糧攻め」をおこなったから,賛成派もやり方としてはしたたかだった。 それでも,たとえば,先の大阪府知事選挙のときも,怪文書に類したチラシが府民に配られたと聞く。基本的に,今回の反対派とそれを行った人々は同一視してよいとおもう(現にわたしがウォッチしていたブログでも橋下府知事は「ファシスト」だと書いてあった)。 ちなみに,そのチラシには「橋下」とは書いていなかったが,現府知事の過去の発言を並べ,「こんな奴に入れて良いのか?」みたいなことが書かれ,民主党や社民党などが推す候補への投票を呼びかけていた(候補の名前を類推できるように「熊」のキャラクターまで書いてあった)。 岩国市長選の結果を受けて,反対派のブロガーは一斉に「市民はバカだ」と言い張っている。 きっと,そういう人は,先の参議院選挙で得られた結果を「民意」と呼び,安倍前首相の退陣を求めていただろう。 ならば,今回に限って,「民意」をバカにする理由は何だ?? それともう一つ。 わたしが見た反対派のブログは,憲法改正に反対,外国人参政権賛成を表明していた。 ならば,民意を受け入れろ,と私は思う。 もし外国人参政権について憲法論を熟知しているのであれば,民意を軽視することは許されない。 憲法的に外国人参政権が許されるのは,住民自治の理念(地域住民の意思による地方政治の実現が望ましいこと)を理由とするからだ。 とすると,外国人参政権に賛成するブロガーは民意を重視せねばならない。 憲法的には「住民」に外国人を含めて,住民の意思を問おうという建前で外国人参政権が許されるとされる(憲法学説の多数説的見解による説明)。 しかし,現実,外国人参政権に賛成するブロガーが岩国市民の民意は無視している。「愚か」だとか,中には「岩国市民は地獄に堕ちろ」などと書いてあるブログもあった。 じゃあ,外国人参政権に反対する私はこう考えてもよいのだろう。 ー外国人参政権に賛成する人たちは実際は「民意など本当はどうでもよい」と考えている。 ただ,特定の外国人に参政権を与えたいだけだ・・・と。 今回の市長選の結果を受けた外国人参政権推進派のリアクションを見て,なおさらわたしは反対の意思を固めるに至った。 岩国市民をバカにし,かつ,外国人参政権に賛成する人たちは何様のつもりなんだ?? 口ではいつも「地球平和」,「自由・人権」,「対話」などと聞こえのよいことを言っているくせに,実際にやっていることは民主主義の否定じゃないか。 民主主義の否定とは平和主義の破壊を意味する。悪いが,わたしにはそういう方々こそ「ファシスト」に見えてしまう。 しかし一方で,わたしは進駐軍についてはあまり良い感情・印象を持っていない。その点で,反対派の人々の気持ちもよく分かっているつもりだ。 だから,岩国基地移転問題もできる限り慎重に運んでほしいと思っている。 だが,一部のブロガーのやっているようなことはしたくない。 岩国市民の示した民意は尊重したい。わたしには彼らの意思を否定する資格はないからだ。 みなさんはどのようにお考えになったでしょうか?? |
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気になるニュースがあったので,みなさんにもご紹介したいとおもいます。 ■ 卒業式で起立・斉唱せず、再雇用拒否で都に賠償命令判決 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080207-00000042-yom-soci
公法上の法律関係に関する話なので,簡単に解説を施しておきます。 ・東京都は公務員である教職員に対して国旗に向かって起立すること,および国歌を斉唱することを命じている。 ・また,それに従わなかったものは職務命令違反として責任を負うべき旨を通達にて規律する(行政内部規律)。 ・再雇用の際に,都は職務命令違反を主要な理由としてこれを拒否した。 ・原告側はこれを不服として損害賠償を求めている。 一見すると,教職員側の「全面勝訴」のようにおもわれますが,そうではないので気をつけて見てください。 まず裁判所は,職務命令,すなわち国旗に向かって起立し,国歌を斉唱すべきことを命ずる通達を合憲としています。 元教職員側は,憲法の保障する「思想及び良心の自由」(19条)のうち,特定の思想の強制の禁止にあたるために,こういった職務命令は違憲であるとの主張をしてきましたが,これが退けられた形になります。 裁判所は,あくまでも再雇用を認めなかった行政側の裁量に逸脱・濫用があったことを理由に違法としていますから注意してください(行政事件訴訟法30条)。 その理由として,裁判所は何を挙げているかというと,教職員の思想等は全く関係のないものを挙げています。すなわち君が代に反対するとか,しないとかいう思想が法的に評価されたというわけではないのです。 裁判所は,再雇用を認めなかったことの違法性を,「過去には起立・斉唱しなかった教職員も採用されている」という前提と,「職務命令違反は1人を除き1回にとどま」り,その違反の程度が軽微であること,「定年までの勤務成績を総合的に判断した形跡がない」という観点から導いています。 わたしとしては,法律論としては裁判所の判断も分からなくもありませんが,そもそも再雇用するかどうかの判断は都に広い裁量権があります。 だから,この地裁判決では,この裁量の範囲をやや狭いのではないかとおもっています。そもそも一度でも職務命令違反をなした者を,再び雇用するということを,民間企業ではしないことからしますと,都の判断は決して間違っていないものと考えることもできます。 それはともかく,そもそも国歌を斉唱しない教職員がいることは問題視されてしかるべきでしょう。 テレビ朝日でかつてやっていた「ニュースステーション」でおこなわれた世論調査によると,君が代を国歌と思わない国民は半数近くに上っていたとおもいます。 なぜこのようになったかについて,私見を申し上げると,おそらく国歌の意味を子供の頃に知らされていないことにあると考えます。 他国の例を見ますと,他国の国歌の意味を子供のころから教えているようです。 もちろんわたしもそうです。フランスの国歌「ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)」は,フランス革命期に,義勇軍がテュイルリー宮殿を襲撃した際に歌われたものであることを知っているのに,君が代のことは,つい最近まであまり知りませんでした(今でも不十分な知識だとおもってます)。 ナショナリズムを高揚しようと言っているのではありません。 子供たちに考えさせる機会を与えるためにも,君が代や日の丸について教える必要はあるとおもうのです。 卒業式の日に,一部の教師だけが起立せず,国歌を歌わない状況を見て,生徒は何をおもうでしょう? 教師一人一人の思想は大切にしていくべきでしょうが,教育の担い手として,子供と直接ふれあう数少ない大人として,子供たちの利益を最優先に考えてほしいとおもいます。 「教育を受ける権利」は,大人が「教育を与える権利」ではありません。 子供の「教育を受ける権利」であり,子供の「学習権」です。 なにかはき違えているのではないでしょうか? みなさんはどのようにお考えになったでしょうか。 最後にメディアリテラシーを養うためにも新聞読み比べ・・・ (朝日新聞)
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