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別窓 |
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私はメディアリテラシーのために,あらゆるメディアに触れるべきだと主張してきました。
<保守は産経,リベラルは朝日>でなければならない理由はありません。様々なメディアに触れることを通して,一応の真実を見いだすべきだと思っています。 インターネットではそれが簡単にできます。主要新聞社をお気に入りに入れて,比較するだけでも,メディアリテラシーを身につけることができると思います。 しかし,時に日本のマスコミはある事実を伝えないことがあります。先に私たちが経験した長野の聖火リレーがそうでした。 現地に行かれた市民が撮影したビデオの様子は明らかに日本のマスコミが活字で伝えた様子とは違いました。 今回の拉致問題も日本のマスコミには,どうもタブーがあるような気がしてなりません。 是非以下の記事を読んでください。 韓国の朝鮮日報の記事です。拉致問題を考える上で,絶対に読まなければならない記事だと個人的に思っています(それは朝鮮日報のスタンスを考慮したとしてもです!)。 <世界が注目する北朝鮮の鉱物資源(下)> http://www.chosunonline.com/article/20080524000019 以前,拙ブログで触れましたが,北朝鮮には鉱物資源があります。 実際に,戦時中の日本もこの北朝鮮の資源に目を付けていました。 今,北朝鮮では飢餓に苦しむあまりに人肉を闇市で取引しているという情報もあります。死後まもない遺体や子どもを殺害して,それを取引の客体としているようです。 それだけに,北朝鮮は核のみならず,この鉱物資源を使ってでも,他国からあらゆる譲歩を引き出そうとするでしょう(簡単に言えば<金が欲しい>のです)。 米国ブッシュ大統領は軍産複合体・大資本をバックに北朝鮮から<利権>を得ようとしているようです(同時に,北の核を温存しながら,対中外交の緩衝帯として北朝鮮を利用しようとしているのではないか,と考えられています)。 朝鮮日報のこの一文をもう一度読んでみてください。 <米国や欧州のいくつかの企業は、北朝鮮がテロ支援国家から解除されれば、直ちに資源開発に乗り出すとの意向を明らかにしている> テロ支援国家指定解除は拉致問題に何ら意味を持たないことは明らかではないでしょうか。 そして,北朝鮮利権はないと言っている人たちも,この事実に触れないのはなぜでしょう。 あなたに本当に利権はないのですか。 |
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<防衛省、新型クラスター爆弾調達へ…禁止条約の対象外>[読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080621-OYT1T00830.htm 結果として皆さんが予想された通りの結果になった。 先日,禁止条約に賛成したことで,我が国ではクラスター爆弾廃棄のために200億円以上の費用がかかるとされている(防衛省発表)。 これを許すかどうかはそれぞれ意見に違いがあるかもしれない。そこまで「非人道的な兵器」(村尾信尚氏)なのだから,コストがかかってでも廃棄するべきだという声があるのも承知している。 だが,いずれにしても,新型クラスター爆弾は規制の対象外となった事実から目を遠ざけてはならない。 悲しくも,クラスター爆弾禁止を主張していた国内のリベラルはもはやこの一件を忘れてしまっている。いくつかのリベラル(平和なんちゃらと名乗っている人たち)のブログを見たが,今回の新型クラスター爆弾の調達決定についてはスルーされてしまっている。 彼らが望んだのはこういう結果だったのか。 彼らの論調は新型クラスター爆弾を含めて全面禁止だったのは間違いない。もちろん,その中には,新型クラスター爆弾は規制の対象外とされている事実を知らない人もいたようだが,彼らは基本的に非人道性よりも<軍縮>の一点で禁止条約に賛成している節があったからだ。 残念ながら,結果として,私たちは新型を税金で調達する羽目になった。 廃棄にも費用がかかるから,二重の負担を強いられる結果となり,莫大な税金がつぎ込まれてしまうこととなる。 私は平和を希求することは大切なことだと思うし,戦争を起こさないためには過去の戦争の歴史を反省することも必要不可欠なことだと思う。そこまでは否定するつもりはない。 しかし,リベラルの中で欠如しているのは,どういったプロセスを経て戦争というものが起きるのか,という視点だ。 近代国家において,国家は人殺しがしたいだけで戦争を起こすようなことはしない。 イラク戦争でブッシュ大統領が<justice>という言葉を何回も使っていたが,あれはあくまでタテマエでしかない(もっとも国際法秩序の中で<justice>という概念は戦争が起きてから用いられることがある。例えば,非戦闘員をどのように保護するか,捕虜兵をどのように扱うか,といったところで<正義>の概念が用いられる)。 近代の戦争は背景に大資本や軍産複合体(*)の存在がある。分かりにくければ,それらを<戦争利権>(適当かな??汗)と言っていただいて構わない。 * <Military-industrial complex>のことです。 日本がわざわざ保有していた旧型を廃棄してまで新型クラスターに切り替えることによって,誰が喜ぶのか。 結果としての戦争ではなく,戦争に至る過程をよく見なければならない。 |
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たまには厳しいタイトルを付けてみました。
<【岩手・宮城内陸地震】自衛隊、撤収へ>6月22日19時34分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000933-san-soci 関係者は苦渋の決断を迫られただろうと推測される。 しかしおそらくマスコミが報じる以上に自衛隊の皆さんは頑張ってくださったと思う。 自衛隊に対する国民の信頼は決して高いものとはいえない。戦後民主主義の中で,自衛隊は常に不要論とともにあった。 進歩的文化人と呼ばれる者の数人は非武装中立論を唱えることが憲法の精神を貫徹することだと信じ,自衛隊という戦力の不要性を主張している。 そんな自衛隊に対する不信が信頼へと転換するきっかけになったのは,あの阪神大震災であったと言って良い。 当時の村山首相のあまりにも遅い決断により,被害は拡大し続けた。 その中で,ボランティア,自衛隊,被災者らが政府・自治体とは別の次元から<一人でも多くの生命>を救い出そうと手を取り合ったのだ。 今回,目の前の命を救い出せなかったことは残念ではある。地震により多くの被害者が出ている。亡くなったかたもおられる。 私は時間が許せばすぐにでもボランティアに赴きたいと思っていたが,それはできなかった。ただただ申し訳ない。 率直に国民の一人として自衛隊に感謝したい。 今後も,警察・消防に引き続き頑張っていただきたい。二次災害に巻き込まれぬよう気をつけてほしい。 そして,タイトルに書いたように,何よりもここで顰蹙(ひんしゅく)を買ったのは福田首相だろう。 一度,マスコミは彼の最近の動きを整理してみたらどうだろう。 私が思うに,福田首相は明らかに今回の地震を<好感度上昇のための絶好の機会>だと思っているはずだ。 <【岩手・宮城内陸地震】福田首相が被災地視察、まず岩手> http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080618/dst0806181116007-n1.htm 一見すると福田首相が被災地を視察して被災者を励ましただけの記事のようにも思えるが,産経新聞の記事には少しだけ悪意があるような気がしている。 <がまんしてください>。 多少なりとも福田首相に不満をもつかたはカチンときたはずだ。 ここに来てまで官僚的な上から目線のものの言い方だ。 この首相は拉致問題にしろ何にしろ,国民の命を軽視しているとしか思えない。 被災地を視察した人で<がまんしてください>と言った人は他にいただろうか?? <冬柴国交相が地震被災地を視察> http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20080615-372481.html フェアのためにも,この大臣も取り上げておきたい。 国交相だからダムを視察することは当然だ。しかし私は彼のあまりにも酷い国会答弁のいくつかを見たことがあるから,彼が<一つや二つ。またダムが造れるな・・・ふふふ>と人の命よりも利権に目がいっているような気がしてならない・・・ <定期健診後、公用車で…福田首相、アキバ立ち寄る> http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080619059.html これはスポニチの記事。なるほど,福田首相も話題の事件を気にされていて,被害者の冥福を祈りに来たんだな・・・なんて思わされる記事だ。 だが,皆さんはお気づきになっただろうか。 <都内の病院で眼科の定期検診を受けた後、公用車で秘書官とともに立ち寄った。ダークグレーのスーツに白っぽいネクタイ姿の福田首相は厳しい表情で車を降り> メディアリテラシーということを言えば,このような情報を敢えて書く必要があったかどうか疑問に思わなければならない一文だっただろう。 では,なぜ記者がこの情報を記事に付け加えたのか。 いろいろな解釈ができるだろうが,素直に考えれば,真っ向から首相批判を展開したいけど,一応はマスコミであるから,表向きフェアを装う必要がある。 そこで,記者は批判の種をこの一文に蒔いておいたのだろう。 お悔やみ申し上げるというのに<白っぽいネクタイ>という矛盾を,読者に気づかせるために。 <岩手・宮城内陸地震:小沢・民主代表、奥州対策本部視察 /岩手> http://mainichi.jp/area/iwate/news/20080622ddlk03040079000c.html 小沢代表の<災害時は与党も野党もない。手続きはスピーディーにしないといけない>という言葉の中には,今回の国会での反省が込められているような気がする。 私は野党の問責決議前の後期高齢者医療制度廃止法案の提出については反対だ。仮に問責決議に理由を与えるためだとしても。 ここまで見え見えのパフォーマンスをすれば,国民に<野党にやる気なし>と思わせてしまう。どうせ廃止しないと国民のほとんどが思っていたはずだ。 医療制度を過度に政争の具にしようとするもので,個人的には許容範囲外だった。 福田首相はこの後に出された問責決議と併せて<民主党さんは話し合いすらしてくれないんですよぉ〜>と民主党の姿勢を批判している。 <対話>という言葉に国民は弱いと思う。すぐに裁判で争う欧米と違って,日本人は円満解決のためにはじっくりと話し合いたいと思うものだ。 だから,この福田首相の民主党批判は意外に国民ウケがいい。 そのため,日テレの調査であるが,後期高齢者医療制度について,<政府・与党が打ち出した制度の見直し案か、野党が提出した廃止法案か、どちらを支持するかを聞いたところ、「見直し案を支持する」人が55.7%に上り、「廃止法案を支持する」人は38.2%にとどまった>とのことだ。 http://www.news24.jp/112340.html おそらく小沢代表は<与党も野党もない>と言ったのにはそういった世論への配慮があったのだろうと推測される。 それにしても,<水がほしい時期だもんな>という一言。福田首相が持ち得ない視点を持ちだしている。誠に強かだ。 さて,最後に関係がない話になってしまうが,少し嬉しいニュースもあったのでご紹介したい。 これも先の日テレの調査で判明したことであるが,<日本政府が北朝鮮側の対応によっては経済制裁を一部緩和する方針を決めたことについて、71.3%の人が「支持しない」と答えた。以下、「支持する」は20.8%、「わからない」は7.9%となっている>。 国民の目はやはり確かだった。国民には拉致被害者を全員帰国させるための決意がある,ということではないか。 今後,いかに福田首相や山崎拓氏らが訪朝できたとしても,国民はもう騙されないだろう。 |
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グリーンピース部長 鯨肉窃盗罪「成立せぬ」 開き直り、専門家は「犯罪」
6月20日16時21分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000106-san-soci 私は個人的に逮捕は当然であり,グリーンピースもやるなら公判で徹底的に戦って欲しいと思っています。場合によっては裁判所の新たな判断が下される可能性もないわけではありません。 彼が言うとおり,窃盗罪は不法領得の意思がなければ成立しないと解されています。 その不法領得の意思については,あらゆる学説がありますが,一般的に<物の本来的用法に従って利用処分する意思>と<権利者を排除し所有者として振る舞う意思>がなければならないとされています。 今回,グリーンピース側の主張としては<証拠収集の目的があった>とのことですから,<物の本来的用法に従って利用処分する意思>が認められないと解されそうですが,後者の意思はどうも否定することが難しそうではあります。 また,私は未確認ですが,グリーンピース側が奪った「鯨肉を食した」という情報があります。 もしそれが本当ならば,グリーンピース側としては不利益に認定されかねない情報ですね。。 純然たる証拠収集目的ならば,直ちに必要な機関に告発しそれを証拠として提供すれば足りるのであって,その上で内々で鯨の肉を食べる必要はないでしょう(というか,この団体は反捕鯨団体なのに鯨の肉を食べることには抵抗はないんか?!やっぱりガセなんでしょうか・・・情報お持ちのかた,よろしくお願いいたします)。 私は真ん中の渥美先生にお世話になったことがあるのですが,先生の仰るとおり,一般人が証拠目的とはいえ,このような態様で西濃運輸の占有を奪って良かったとは思えません。 ま,もちろんこれは私見ですから,裁判所がどのように判断するかは分かりません。地裁レベルでは何でも起こりますからね(汗) 不法領得の意思の問題とは別に,板倉先生や村井先生が言っているように,社会的に相当な正当行為かどうか,というのが問題になるかもしれません。 グリーンピースがこういった活動を正当な業務行為としてやってよいのかどうかを裁判所は判断することになるでしょう。 私は板倉先生のご見解に賛成ですが,地裁レベルでは村井先生のような判断が出てくる可能性も否定できません。もっとも告発のために盗んだことが「やむをえなかった」とまでは言えないと思いますけどね。 しかし,ネットに限っていえば,多くのユーザーが,これが正当化されてしまえば<証拠目的をタテマエに,他人の家に勝手に入り込み,資料や個人情報まで奪われても,被害者は泣き寝入りするしかないのか>と心配していますね。 確かにそうですね。何のために厳格な令状主義が採用され,国民に自由が保障されているのか分からなくなります。これでは,一億総警察時代が来るんじゃないですか? あ。そうそう。おもいだしましたが,窃盗以外にグリーンピースが許可もないのに荷物の伝票を見て23人の荷主や配送先,伝票番号を記録していた,といいますが,ここらへんの事実関係はどうなっているのでしょうかね・・・場合によっては窃盗で終わらない気もしますが。。 いずれにしても,徹底的に争って欲しいと思います。 公判の中でいろいろな事実が出てくるのでしょうし,今後注視していきたいものです(MSN産経あたりでこの裁判ウォッチングをやって欲しいです)。 どうでもよいことかもしれませんが,先日の週刊新潮の記事に<代理人の海渡雄一弁護士(52)は、社会民主党の福島瑞穂党首(52)の夫である。>とあって,少し驚きました。 社民党福島党首は今回の一件をどう思っているのか,聞いてみたいところです。 また,今まで反捕鯨という点でグリーンピースを支持してきたかたも,今回のグリーンピースの行為をどう思っているのか,これを支持し自分たちもそれを正当な活動だと評価するのか,いろいろなご意見を伺ってみたいです。 |
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<首相が五輪開会式出席へ、天皇・皇族は見送り 政府が調整>
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/news/topic/politics/news/20080618-OYT1T00476.htm むむむうう・・・結局こうなりましたね。 首相五輪開会式出席に関して,フェアにするためにも,両者の意見を採り上げておきます。 (出席賛成派) 1.スポーツと政治は区別されなければならず,チベット問題を理由に五輪開会式出席を拒否すべきでない。 2.両国の国民感情改善に大きく貢献する(「中国側が絶対譲歩できない問題で攻めても日中関係が悪くなるだけ。安倍、福田両政権でようやく回復した関係を壊すべきではない」政府関係者)。 3.日本は中国と相互依存関係にある。ギョーザ事件で、中国とはけんかできないことがはっきりしたのではないか(外務省幹部)。 4.今回の首相開会式出席がガス田の日中共同開発の見返りだと考えれば,参加自体はそうおかしなことではない。 5.首相は参加することとなっても,皇室が不参加と決まった点は評価に値する(首相の開会式出席には実質的に賛成の立場と見なします)。 (出席反対派) 1.チベットの人権を日本は重視していないという誤ったメッセージを国際社会に与えてしまうおそれがある。 2.日本国は他の出席を見合わせている国々との協調を図るべきである。 (私見) そもそもこの問題を左派は取り上げていませんので,政治的にはフェアではないかもしれませんが,ざっと両者の論拠はこんなもんだと思います。 個人的には,ガス田の日中共同開発については遅くとも四月中までに日中間で「共同開発」(とはいっても中国が開発の主導権を握っていますが・・・)にしようという「密約」を結んでいたとする情報は流れていましたから,開会式出席とガス田は対価関係にはなく,<見返り>と呼ぶことはできないだろうと思っています。 私はチベット弾圧を理由にするのならば,ダライ・ラマが開会式に出席しない限りは首相も出席を見合わせるのが筋だろうと思っていますが,正直なところ,まだ出席の是非を判断するには早すぎるのではないか,とも思っています。 私は,開会式参加へ国際社会が流れているような事象が散見されるようになってきた,ということに注目しています。 もちろんそこには中国に大きな<資本>を見いだしている国の存在があります。五輪に関する資本を握っている米国はもちろんですが,例えばオーストラリアなんかがそうですね。 <ラッド豪首相、北京五輪開会式に出席> http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080619AT2M1901319062008.html プーチン皇帝の動きも気になるところです。 <プーチン・ロシア首相:訪仏、「首相外交」始動 「双頭体制」で影響力> http://mainichi.jp/select/world/news/20080530ddm007030105000c.html とかく今後,どうなるかは全く分かりません。出来る限り対応は慎重になるべきです。 <ダライ・ラマを五輪開会式に?=2月に中国高官が打診−香港団体> http://www.jiji.com/jc/zc?k=200805/2008052100936 逆に言えば,ダライ・ラマは強かなかたですから,国際社会の動向やダライ・ラマにとっての条件が揃えば開会式に出席する可能性があります。 ***** いずれにしても,秋葉原無差別殺傷,岩手・宮城内陸地震の裏では,拉致問題,五輪,ガス田といった重要な問題が国民の知らぬうちに,国民のコンセンサスのないまま進められてしまっていることは事実であり,それらから国民の目を遠ざけようとするような政治家の思惑も感じてしまいます。 たしかに拉致問題では,少なくとも民主党は制裁解除について政府に慎重さを求めています。 http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=13515 しかし福島瑞穂・社民党党首,菅直人民主党代表代行,亀井静香国民新党代表代行,笠井亮議員(共産党)らが所属する日朝国交正常化推進議員連盟は早くから<日朝交渉再開の環境づくりのために必要な選択だった>などとして政府の制裁解除を支持しています。 与野党がこんな調子で談合していては,果たして今の政府を止める人はいるのだろうかと不安になってきます。 政府の暴走を止められるのは国民しかいません。 ***参考までに・・・同議連に参加している自民党議員のブログ。 http://www.election.ne.jp/10375/59129.html |
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急激に北朝鮮との距離が縮んでいる日本。
拉致問題も前進したかのような報道が続いています。友人も<何人か帰ってくんじゃねえ?>と言っています(汗)。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080613-00000986-san-soci <北朝鮮も拉致再調査を発表=中央通信>(時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008061300824 <対北朝鮮制裁措置を一部解除する=町村官房長官>(朝日新聞) http://www.asahi.com/international/reuters/RTR200806130100.html 何者かの意思により日本が一定の方向へと導かれているような,そんな印象を受けませんか? <(1)人的往来の規制解除(2)チャーター便の規制解除(3)人道的支援関連物資を輸送する目的での北朝鮮船舶の入港許可>など,日本政府はかなり踏み込んだ制裁緩和を決めています。 これまでの政府方針を転換したものと考えてよいでしょう。。 この政府方針の転換に対する反応を見てみましょう。 http://tuf.co.jp/i/news/mori/Auto/200806131859266.htm(テレビュー福島) 「拉致問題について再調査するというのもいい展開だと思います。どういうものを北朝鮮側が出してくるかということはまた別の問題で、あまり楽観できないと思います。福田外交の一つの実績のスタートじゃないかと思います」(自民党 加藤紘一 元幹事長)(保守と呼ばれる平沼氏ですら一連の動向に一定の評価付けをおこなっているのは驚きです。) <安倍氏「経済制裁見直し論 百害あって一利なし」> http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080612/stt0806121924005-n1.htm (この件に関しては,安倍前首相の言うことはもっともだと思う。) なにやら先日から,各所でどうもおかしい動きが広がっているようなのです。 (一) 拉致問題発覚以降下火になっていた親北派の議員たちが集まって,日朝国交正常化推進議員連盟(山崎拓会長)が設立。 http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2008/05/0805j0526-00001.htm(朝鮮新報) (二)加藤元幹事長と森元首相が和解 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080610ddm005010020000c.html(毎日新聞) 犬猿の仲と言われた2人がこの時期に<和解>ってどうもおかしくないだろうか・・・ (三)レアメタルの高騰 <四川大地震から1週間 レアメタル供給不安 復興で資源高騰も懸念> http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200805200042a.nwc 戦前も日本は北朝鮮にある鉱物資源に注目していた。北朝鮮にあるレアメタル利権を狙う勢力があってもおかしくない。 (四)与野党が北朝鮮への制裁解除で一致する妙 <「国民は拉致問題に拉致られている」 民主、岩國氏が発言> http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080521/stt0805210022000-n1.htm (五)米国の奇妙なパフォーマンス <プーチン大統領「北朝鮮許せない」 拉致問題に“激怒” 日露首脳会談> http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080429/plc0804290111000-n1.htm どう考えてもブッシュはやっていることと言っていることが違っている。日本向けのパフォーマンスに過ぎないと考えるべきだと思う。 私たち国民は表向き喜ばしいことがほうじられても,それに踊らされないことが大切です。 そういったときにメディアリテラシーが生きてくると思うのです。 今の名目化した首相の下で,親北派がやりたい放題の状態です。 問責決議の裏で,与野党が妙に北朝鮮で一致している時点でおかしいではありませんか。 私たちは政治家の思惑に騙されないようにしなければいけません。厳しく監視していきましょう。 |
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<首相問責決議案、参院に提出 民主>
http://www.asahi.com/politics/update/0611/TKY200806110141.html 産経新聞では,問責決議のことを<伝家の宝刀>と呼んでいましたが,そこまで大それたものではないとは思っています。 しかしながら,参院で問責決議案を提出したこと自体は評価できます。 私は以前,野党の提出した後期高齢者医療制度廃止法案には賛成できないとしました。そもそも廃止する気がないのは明らかでしたから,沖縄の選挙を意識したことが見え見えだったからです。そこまで政争の具にしなくてもよいだろうと思ったのです。 でも,今回の問責決議とセットで考えると一応の合理性はあったことになりますね。問責決議の名目を得るためには提出されたのだとすれば,廃止法案も納得できないわけではありません。その点は訂正したいと思います。 (ただ暫定税率にしろ,年金にしろ,問責のタテマエはあったので,必ずしも廃止法案による必要はなかったとは思うのですが・・・) 但し問責決議は<伝家の宝刀>と呼べるほどの強力な効果を持つものではありません。 内閣不信任決議権のない参議院にせいぜい認められている不信任決議類似の制度だと考えても結構です。憲法に規定があるわけではありません。 したがって,問責それ自体に法的拘束力はありません。政治的実体レベルでのソフトな拘束力があるだけです。 与党はこれをシカトすることもできますし,憲法上の根拠がある信任決議を可決して,問責決議の意味を失わせようとする可能性もあります。 私はこの問責決議を実効性あるものとするならば,特定の大臣の罷免を要求するか,首相自らおやめになることを求めるか,いずれにしても<辞めろ>とハッキリとしたメッセージを粘っこく送り続けることが大切だと思われます。 これに対して,与党は無視する構えのようです。<野党は対話する気はない>と与党議員は言い張るでしょう。 この強かさに屈服しないよう,野党には辛抱強い<抵抗>(←左翼みたい。笑)を続けて欲しいものです。 最後にバランスをとるためにも,一つ民主党に苦言を申したい。 私は提出するのは正しいと思うけど,時期がおかしいと思う。 だって,これのせいで党首討論が取りやめになってしまったじゃないですか。 首相を追い込むための手段は何も問責だけじゃない。党首討論だって立派な責任追及のための機会です。 党首討論という貴重な機会を,自ら放棄した理由が全く理解できません。 <小沢は逃げた>という間違ったメッセージを伝えることになりかねませんよ。 (辞職相当の首相と討論する価値はない・・・という意味でしょうか?汗) いずれにしても党首討論の件に関して,代表は国民に対して説明すべき義務があると思っています。 |
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皆さまへのお返事ができていませんが,ひとまず記事を作成することを優先いたします。多忙のあまりお返事すら返せなくなっているわけではないので,遠慮なくコメントを付けてくださいね!
後日,一日お休みなので,そのときにゆっくりお返事をさせていただきます。いつもコメントしてくださるかた,本当にありがとうございます。 前回に申しましたとおり,記事それ自体の長さは幾分短くして更新をいたします。 <五輪マスコットのせい? 災難続きで庶民に風説> http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008060401000152.html
迷信を信じるわけではないですが,チベット弾圧直後の大地震はどうしても仏教的な因縁を感じざるをえませんでした。 仮にチベット弾圧と大地震が<マスコットのせい>だとするならば,残るは<(5)水、魚>だけです。 水と魚。何が起こるのでしょうか・・・ <チベット暴動と四川大地震については、発生した日付の10の位と1の位と月の数字を足すとそれぞれ8になることから「(五輪開幕日の)8月8日が災いの根源」との言い方も出ているが、6月3日付の中国紙、北京青年報のコラムはこうした風説について「なんの科学的根拠もない。迷信を信じるべきでない」と戒めた。> CNNでもこの話題を取り上げていました。Numerology(数秘学に近いでしょうか)の研究者が真剣に語っていましたよ。 5月12日に起きた四川大地震。5+1+2で合計が「8」。 今年,「8」という数字が禍をもたらすのではないかと語っていました。 (中国ではもともと8という数字は縁起のよいものと考えられていたそうですね) だとすれば,200「8」年,「8」月,「8」日の午後「8」時に行われる五輪はどうなってしまうのでしょうか。 もう尊い命が失われるような事態だけにはなって欲しくないものです。 個人的にはウイグル人の動きに注目しています。 |
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コメントのお返しが例によってできておらず,申し訳ありません。
ブログに向かう時間がなかなかとれないのですが,更新の回数を多くすることができないかと試行錯誤しています。 一回の更新の文章量を抑えることで,回数を増やす方向でやってみるつもりです。 とはいっても,今回のは長いです(笑) <“オバマ戦略”始動 共和党州での勝利狙う> http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008060601000177.html
日本人の4割近くがヒラリーに勝ったんだから,オバマが大統領でしょ?と考えているんじゃないかとヒヤヒヤしてます(笑)。 ですが,本番はこれからです。 さあ,ようやく日本のマスコミが共和党候補のマケインについて取り上げ始めました。 で,私が読売新聞を広げたところ,こんな記事を見つけたのでした。 <共和党候補確定のマケイン氏、アジア戦略を読売新聞に寄稿> http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080527-OYT1T00821.htm?from=navr
マケインは日米同盟を重視することを明確に打ち出しています。 そして,読売新聞に寄稿したとされる論文の内容はブッシュ政権の初期を思わせる内容がずらっと並びます。例えば,対中強硬派路線だとか,北朝鮮に対しても<対話と圧力>路線を採用するなどと言っています。 でも私はそこまでお人好しになることができませんでした(笑)。 唯一評価しうるのは対北朝鮮の考え方において,現在のブッシュ政権の姿勢からの転換をほのめかすような内容が掲載されていたくらいで,そのほかの点においては,まだまだ現実的な内容は書かれておらず,青写真に過ぎないだろうと思っています。 この程度の記事でぬか喜びしても意味がないと考えます。 また,記事を鵜呑みにすれば,日米間の関係に特化して重視するとマケインが考えているように思われますが,そんなことはないのです。 彼は韓国のメディアに対しても論文を寄稿しているのです。このことは絶対に知っておくべきです。 どういう内容か。 韓国の中央日報の記事を簡単に整理したいと思います。 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=100662 < マケイン氏はアジア・太平洋地域で韓国を決定的に重要な同盟パートナーと認識している。 韓国のほかにアジアでこうした待遇を受ける国は日本とシンガポールだけだ。> <さらにマケイン氏は、韓国が東アジアの安保で米国と肩を並べ、アジア・太平洋地域共同体で米国と対等なメンバーになるはずだと強調した。 韓国を日本と対等な地位に認めるという認識として受け止められる。> ちょっとショッキングな一文がありましたね。 <韓国を日本と対等な地位に認めるという認識として受け止められる。> 日本の右派は(゚◇゚)ガーンとなったのでは?(汗) <北朝鮮観=マケイン氏は寄稿文で「北朝鮮と条件なく対話し、核放棄を引き出すことができるというのは純粋過ぎる幻想」とし「強力な韓米同盟と韓米日3カ国連携および国連の対北朝鮮制裁案を通じた圧力が効果的な代案」と主張した。> <執権すれば、ブッシュ大統領の対北朝鮮政策の継承を拒否し、強力な対北朝鮮圧力策に転じる、と明らかにした。> 私の印象に過ぎませんが,これ本当にマケインの考え??ブレーンと言われるアーミテージとか,グリーンの考えなんじゃないかと少し想像してみたりもする。。 で,ここまでで何が言いたいかと申しますと,意外に上の読売新聞の記事を読んだだけで,マケインが大統領になれば<日米同盟強化!バンザーイ>と本能的に叫んでいる日本の保守に少し考えて欲しいんです。 韓国に対しても寄稿していたことすら知らず,マケインが日本だけをアジアの核として捉えていると誤信していた方も多かったはずです。(私はそもそもマケインが書いたとは思わないけど。汗) じゃあ,マケインが絶対ダメなのか。 うーん,だけど,それも違うような・・・そんな気もしています。 ハッキリ言えばオバマが何を考えているのかよくわからんのです。 ただ,オバマの周辺では不気味な動きがあることは確かです。 オバマは今月4日には親イスラエル系圧力団体であるアメリカ・イスラエル公共問題委員会(AIPAC)に訪れたり(そこでオバマはイランに言及),メディア王と呼ばれるマードックがオバマ勝利を予言したり,何やらオバマ「大統領」に向けて各種団体・人物が動き始めているのです。 後者のマードックについて,以前,ブログに書いたかも知れませんね。 ダライ・ラマ猊下やチベット亡命政府が頭を悩ませている男です。 少なくとも今の時点で,マードックは<親中派>と位置づけられています。世界のメディアを仕切っているような男が親中派なのです(汗) そんな彼がチベットに関してこんなことを言ったことがあります。 <(1950年に中国が侵略する前のチベットは)「中世から抜け出たような、恐ろしいほどに時代遅れで独裁的な社会」> <(1度も会ったことがないダライ・ラマのことを)「グッチの靴を履いた足を引きずって歩き回る、非常に頭の古い、政治に関心を持つ僧侶」> http://www.tibethouse.jp/news_release/1999/news17.html 彼は中国に資本を投下し,北京五輪を裏で支えているとも言われています。 こんな時期に,彼がオバマ勝利(マケイン大敗)を予言したことの意味は何か。 <本選でのマケイン氏大敗を予想、「メディア王」マードック氏> http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200805310020.html
(キーワードは<経済>でしょうか。) ここで読売新聞の記事に戻ります。 上のマードックに関する記事を見た後だと,マケインが<日本など同盟国との関係を最優先する方針を明確にし、中国重視路線を取る民主党との違いを鮮明にした>と書いたこととのコントラストがなんとなく浮かび上がってくるような気がするのです。 米国大統領選で何が変わるのか。日本へ与える本当の影響とは何か。 うーん。やっぱりいろいろなことを考えますと,日本のためには,マケインが大統領になったほうがいいのかもしれません。。 |
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| Il testimone... |
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