FC2ブログ

Il testimone...

人生朝露の如し 一日を大切に記していきます

【副鼻腔炎】私の症状と治療(9)頭痛の本当の原因(頭痛専門外来に)

1 耳鼻科の先生からは「もう副鼻腔炎はほとんど治っている」と言われていたのに、ひどい「頭痛」が続いていたため、とうとう私は「頭痛専門外来」のある病院を受診することにしました。

  副鼻腔炎が本当は良くなっていないんじゃないか、それ以外の頭の深刻な病巣があるのではないか、と自分がどんどんネガティブになっていることは自分でもよく分かっていました。
  それに、これまでほとんど気になっていなかった肩こりや首こり、腰痛、手足のひどい倦怠感、実際には吐かないのに吐き気がする、といった症状も気がかりでした。

2 頭痛専門外来を受診し、医師にこれまでの経緯を告げました。

・しばらく副鼻腔炎の治療を続けていて、耳鼻科の先生からは「ほとんど治ってます」と言われていること

・しかし、本当に副鼻腔炎が治っているかは、別にレントゲンを撮ったわけではないので、もしかしたら私の頭痛の原因が「依然として治っていない副鼻腔炎」に由来しているのではないか、と思われること

・頭痛は、前頭部を中心に締め付けるような痛みであること

・夕飯前後から頭痛がひどくなり、翌日も頭痛がなかなか抜けないこと
など。


  医師からは、「脳のCTを撮ってみませんか?」と言われたので、私は「ぜひお願いします!」と脳のCTを撮ることになりました。

3 頭痛専門外来ということもあって、その場で脳のCTを撮ることができました。  CTの結果もその場で告知していただけるのがとても良かったです。

4 CTを撮った後、先生から結果を踏まえた診断を告げられました。
  開口一番・・・

「脳に異常はありません。では、一緒に見てみましょう」

  私は「は?!脳に異常がないの?頭痛いってーの!!」と内心思いましたが、先生がCT画像を見せてくれるというので、一緒にモニターを見ながらすべての画像を見ました。
  先生は、画像を見せながら一つ一つ説明をして下さいます。「これは○○という場所です。以上があれば、ここは○○ですが、キレイですねー」という感じ。
  副鼻腔のCTも見ましたが、これが真っ黒でキレイなんです(苦笑)。先生も、「上顎洞以外もキレイですよー」「副鼻腔に問題はないですねー」とのこと。

  一通り説明を受けた後、先生から、「頭痛の原因なんですが、典型的な頭痛だと思います。」と最初に言われました。先生の診断を記憶する限り再現すると、

「○○さんの頭痛は、典型的な頭痛です。具体的には、緊張型頭痛というものです。○○さんの緊張型頭痛の場合は、肩こりや首こりから来ているのでしょう。原因は、精神的ストレスだとか、同じ姿勢でパソコン画面を見ているとか、いろいろとあります。手足がだるい、重いとか、全身倦怠感というのも典型的な症状なんです。冷えも同じですね。」

  『緊張型頭痛』という言葉を言われた瞬間、私がこれまで抱えていた不安が吹き飛びました。ずーっと「あー、脳の深刻な病気に違いないー」「副鼻腔炎も絶対に治らないー」と思い込んでいましたから。
  当時は息苦しさや胸の不快感、果ては原因不明の動悸までありましたから、もはや不安神経症のような症状であったとも言えます。

(医師)「で、緊張型頭痛の場合は、肩こりをほぐす薬とか、不安を取り除く薬とか、出す医者もいます。でも、私が経験してきたことですが、それではほとんど緊張型頭痛は治りません。」

(私)「実は耳鼻科で処方されたロキソニンを飲んでいるんです。頭痛が続いて不安もあったので。」

(医師)「(少しムッとして)ロキソニンで頭痛が治りましたか?」

(私)「なんとなく…ですが」

(医師)「ロキソニンは(緊張型頭痛には)効かないと思いますよ。あーいうのは、ずっと飲んでれば身体に害もあるんです!」

(私)「すみません…すぐ止めます。」

(医師)「緊張型頭痛は、疲れが出てきた夕飯時に強く出ます。○○さんのも同じですよね。これは仕方が無い部分もあります。」

(私)「はい…(仕方が無いのか…)」

(医師)「でも、お風呂に浸かっているときは、楽になりませんでしたか?」

(私)「は、はい!(そうなんだよ、風呂から上がると楽なんだよー)」

(医師)「そうですよね。自分でできることもあるので、うまく付き合って下さい。精神的ストレスとかいろいろあるのは分かりますよ。でも、例えば、肩こりなんかでは…」

などいろいろとご説明をいただき、最後は肩こり体操のパンフレットをもらいました。自分でもできる肩こり解消の運動が書いてありました。

5 先生は、私の性格を見抜いていたのかもしれません。

  先生は私に一切の薬を処方しませんでしたが、
もし当時の私に薬を処方すれば、私はきっと「薬がなくなったら頭痛が酷くなるに違いない!」と思うようになっていたかもしれませんし、「薬なしには今後暮らしていけないんじゃないか」などと新たな不安の種を生み出していた可能性があります。
  下手をすれば、今度は薬を濫用して別の病気になっていたかもしれません。

関連記事

テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2012/11/29(木) 16:36:32|
  2. 医療・疾病
  3. | コメント:0
<<11/29のツイートまとめ | ホーム | 11/28のツイートまとめ>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する