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【副鼻腔炎】私の症状と治療(12)治って感じたこと

1  これまで副鼻腔炎になったことの無かった私ですが、副鼻腔炎をきっかけに緊張型頭痛が起こるようになり、この頭痛の原因となっている肩こり・首こり、それと一緒に出てくる全体倦怠感、食欲不振、神経痛(のようなもの)といった症状を感じました。また、副鼻腔炎が治っているにもかかわらず、後鼻漏のような症状が数日間残りました。

   副鼻腔炎そのもの以外の諸症状は、どちらかというと自律神経失調症の症状に酷似しています。
   副鼻腔炎をひっかけに、私も自律神経のバランスがおかしくなったのかもしれません。

2  ネットでいろいろと調べて見ますと、副鼻腔炎をきっかけに、私と同じように、自律神経症状のようなものや不安神経症のようなものを訴えておられる方が多いようです。
   原因はよく分かりませんが、とにかく副鼻腔炎による頭の痛みから(副鼻腔炎が引き起こしているとは考えにくい)、さまざまな症状を引き起こしているような印象を持ちます。

   医学的にどうかは存じませんが、何か関係があるのかもしれません。

3  私の場合は、副鼻腔炎による顔面痛(顔の奥の痛み)を経験したことが無かったことから、「もしかすると重い病気ではないか」という不安が強くなり、また、副鼻腔炎による顔の痛みで日常生活を満足に送れなくなるという精神的ストレスを感じました。
   その結果として、おそらく緊張型頭痛が出てきたのだろう、と思います。

   肩こりや首こりの直接の原因は分かりませんが、私が日頃不良姿勢をとり続けていたこと、副鼻腔炎になってから横になる機会が増え、動かなくなったことなど、いろいろと考えられます。

   後鼻漏にも神経質になって、その結果、食欲がほとんどなくなりました。抗生物質の服用で、胃腸の不調を来しました。特にグレースビットという抗生物質を服用してからのお腹の調子は、これまでに無いほどのものでした。

   結果、何か物を食べようと思っても,喉の奥の不快感が差し障りになるだけでなく、胃酸がこみ上げてくる逆流性食道炎のような胸焼けの症状もあり、次第に物を飲み込みにくくなり、たびたびゲプゲプしてました。
   それでも食べないと薬も飲めなかったので、お茶碗1杯を4時間以上かけて食べるようなことをしていました。

4  当時は、身体のすべてのバランスがおかしくなっていたと思います。心を病んでいたといっても過言ではありません。

   副鼻腔炎による顔の(奥の)痛みは、時間帯関係なく生じますから(俯くと痛みが酷くなると言われていますが、私の場合はどんな姿勢を取っても痛かったですう。)、とにかくそれがストレスでした。
   何かやろうと思っても、とにかく気になる顔や頭の痛み。その上、後鼻漏がひどくて何も食べてない。

   結果、どんどんおかしくなっていく。特に副鼻腔炎になって1週目から2週目にかけては、もう外出もしたくなくて、家の中で閉じこもるようなことをしていました。

5  私自身、もともとがさつなようで実は神経質で臆病、そしてネガティブ思考があったので、私のいわば心的な素因が私の症状を悪化させていたと言えるでしょう。

   以前も書きましたが、私が(心も)病んでいた頃は、とにかく一日中横になって、スマフォで「鼻 頭痛」「副鼻腔炎 直らない」「鼻腔 ガン」というようなキーワードで病気を調べまくっていました。
   ネットで病気を調べると、おきまりのように最後に「ガンの可能性があります」と書いてあるので、それを見て落ち込む、というパターンが定型化していました。情けないことですが、ダメなときの私は、そうやってどんどん心まで弱らせていたように思います。

6  副鼻腔炎それ自体は2週間ほどして完治したのですが、それ以外の緊張型頭痛だとか、全身の倦怠感だとか、動悸、胃酸がこみ上げてくるような食欲不振、下痢などは、なかなか治りませんでした。
   その改善のために、さらに数週間の期間が必要でした。

   しかし、私の症状を劇的に良くしたのは、やはり病院に行ったことでしょうか。特に頭痛外来に行って、頭のCTを撮影してもらったことが大きかったです。
   医師に「頭に問題はありません」と説明を受けた瞬間に、一気に目の前が晴れたような気分になりましたから。

   「自分は大丈夫なんだ」と教えられたことで、前向きになったわけです。と同時に、今まで「たかが頭痛」と思っていたものについて、頭痛外来の受診を通して、「頭痛の原因」「頭痛の症状」を教えてもらったことで、対策を採ることも可能になりました。これも大きな意味があったと思います。

   偏頭痛で苦しまれている方は、強烈な痛みでさぞおつらいと思います。
   私のように緊張型頭痛の場合は、何日も頭が締め付けられるように痛いので、強いストレスを感じておられると思います。

   私の場合は、以後とにかく肩こりの解消と日頃の姿勢を矯正することを徹底しました。特に筋肉のこりは、動かなければ動かないほど酷くなるので、肩こりが酷いからといってゴロゴロしていると余計に症状が悪くなります。
   そこで、できる限り動くことを意識しています。

   結果、ずいぶんと緊張性頭痛は解消しています。

6  以前も書いたように、ひどい肩こりや精神的ストレスのある場合は、頭痛解消のためにお薬を処方される先生もいらっしゃるようですが、私の場合は、医師から「原因がある限り、薬じゃ治らない」と言われて何も処方されませんでした。
   しかし、自分の日頃のちょっとした工夫により、頭痛のない生活を送ることができています。

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テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2012/12/05(水) 15:01:54|
  2. 医療・疾病
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