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Il testimone...

人生朝露の如し 一日を大切に記していきます

耳鳴りを気にするな?!

先日、病院に行ったときのことをTwitterでつぶやいたらいくらか反響があった。

まだ20歳台の私だが、ここ最近、ひどい耳鳴りに悩まされている。少し経緯を書こう。

今年に入ってすぐ、耳が詰まったような感じが続いていて、耳抜きをしようにもうまくいかない、しつこい症状に苦しんでいた。

耳鼻科に行き、聴力検査を受けたが異常はなく、
「もう少し様子を見てください」
とのことで、とくに薬の処方は無かった。

一週間ほどしてもなかなか症状は良くならない。次第に自分の声が耳に反響するようになったり、高音の耳鳴りまでしたりするようになった。

最初に行った耳鼻科に行ったが、聴力検査もせずに、医師は、
「聴力は平気です!」
と最初からキレ気味の対応。こちらの話なんてほとんど聞いてくれず、私が話そうとすると喰い気味で話を遮ってくる。

私が一週間足らず再度病院に来たのがそんなに気にくわなかったのだろうか?それとも、私が神経質な患者と思ったのか。

様子を見ていたが、どうやら耳鳴りがするようになったというと、
「だから、耳鳴りなんて気にしないことです!ビタミン出しておくので、また様子を見てください!」
と、投げやりな対応をされてしまった。
どんな音がするか、とか、どのくらいの音の大きさか、とか、聞きもしない。
こちらがそれを説明しようとすると、今度は、
「はい、じゃね、寝れば治るから」
ときたもんだ。

んなもん、できるかよ。
こっちは耳鳴りがつらいから受診しているのであって、気にしないようにすれば良い、と割り切ることができるなら、そもそも病院に来てねえよ。
寝れば治るって、もう二週間以上様子見てるんだから、馬鹿言うなよ。


Twitterでの反応を見ていると、みなさん同じような経験があるらしい。

中には、医師の「もう少し様子を見て」とか、「気にしなきゃ良い」という発言で、精神的にストレスを受けて、症状が悪化した人もいるみたいだ。
こっちは何日も様子を見て変だから病院に来ているわけで、いつまで苦しいのに様子を見れば良いんだ、と言いたくなるし、気にしたくなくても気になるから苦しいのに、気にしないでいられるわけがない。
医師もまた人間だから、患者の苦しみを完全に理解することはできないのは分かる。だが、患者は統計で把握するものではない。一人一人千差万別の苦しみを抱えているのだから、その主訴によく耳を傾けて欲しい。

ちなみに余談だが、私のような法律で飯を食っている人間が、「様子を見ろ」とか「気にするな」と言って、お客さんを帰したら、大問題だ。
「あなたのお父さんは亡くなったらしいけど、相続のことは気にしないで。様子を見てください」なんて言ったら、その方はどうなるだろうか(ーー;)
相手から十分に話を聞く。話を聞く時間が取れなければ、予め相談票に書いてきてもらう(口頭より書面の方が事態を掴みやすいからだ。問診票と同じ。)。
それに対して、こちらは問題がないと判断したとしても、相手に納得いただけるだけの説明を尽くさなければならない。これを怠れば、ただでさえ気力を振り絞って足を運んでくださっている相手に失礼だし、説明不足がかえって疑心暗鬼などの苦しみを増幅しかねない。

いずれにせよ、その耳鼻科に処方された、アデホスコーワとメチクールという薬の二つを二週間分飲むことに。

さらに一週間。症状はヒドくなるばかりだった。
耳鳴りは四六時中鳴るようになってしまったし、耳鳴りの音もかなり大きく、それによって生活に支障がでるようになった。既に書いているように、実は、私の耳は難聴だったことが別の耳鼻科で分かった。運良くその後の治療で治ったのだが、では、最初の耳鼻科ではなぜ異常が見つからなかったのか不思議でならない。
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  1. 2013/02/17(日) 23:12:28|
  2. 医療・疾病