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[政治] 「戦う」とは何と戦うということなのか

 
             鳩山首相が小沢幹事長の元秘書が逮捕されたことについて、「戦うという以上、逃げない」などと発言した。

 まったく理解に苦しむ発言だ。

 内閣の長である内閣総理大臣がなぜ検察権と対決する必要があるのだろうか。

 それに、小沢幹事長が逮捕されたわけでもないのに、現時点で「戦う」との発言をするのは、検察権への不当な介入を容認ないし礼賛するものであり、撤回すべきだ。

 ここで考えてほしいのは、このような「戦う」との発言をした狙いである。

 先に述べたように、小沢幹事長は逮捕されたわけではない。任意聴取を求められているが、任意捜査である以上、小沢幹事長が望まぬのであれば、これを強要することはできない。

 このような段階で、「戦う」との発言を検察が聞いたらどのように感じるだろうか。
 この発言自体、検察への圧力以外のなにものでもないのである。

 仮に検察に誤りがあるとしても、これを正すのは国会議員ではない。捜査手続きの違法は裁判所が正すべき事柄なのだ。

 また、「戦う」との発言は、首相に三権分立への無理解を露呈したともいえる。

 国会(立法権)による司法権への介入はもちろん、検察権への不当な介入を許すべきでない。
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小沢氏、何を語るのか…

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逃げ回ってるやん

くるくるさん、こんにちは。

戦う以上、逃げない・・・逃げ回ってるやん。笑

午前中、朝日放送を見ました。
鳥越氏が東京新聞の論説を引用し
「検察の情報漏えい」「マスコミの世論誘導」を繰り返していました。
お前が言うな、ですよ。

衆院前、民主を大絶賛したかと思えば3ヶ月後にはコキおろした、自らの大絶賛記事に反省はあったのか。
論点をすり替えた主張を繰り返し、ジャーナリストとして恥かしくないのか。

民主党議員と言えば(小沢氏と距離がある数名を除き)揃いもそろって小沢擁護、検察批判。
やましいことがなければ出るところへ出て潔白を証明すればよい。

この勢いですと、
例え小沢氏の黒が証明されても「冤罪」とかいいそうですね。

権力批判をしながら、自らは権力を最大限に利用する。
小沢氏の顔を見るたび、大手メディアに感じた憤りに似たものを感じ
胸が悪くなります。

排除の優先順位

「敵に相談せよ、そしてその助言の逆をやれ」  ユダヤの格言
私は全ての「報道」を敵の助言と受け取るように習慣づけました。
メディアが言う通りに世の中が動いたら、暗黒時代に突入するという事実はコイズミの行動によってすでに証明されたはずです。
ここまでメディアが叩きまくっているということは、小沢一郎という人物の排除は日本の敵にとって思う壺であると言うのが、私の上記の習慣から導き出される結論です。

もちろん私は外国人参政権など反対ですし、小沢シンパでもありません。
しかし日本人にとって最優先で排除されるべき敵は小沢一郎ではなく、メディアに「報道」と称したプロパガンダを行わせる人物/組織/国家だと思うのです。

鴻さん

 権力批判をする人ほど、権力を持つとそれこそ暴走するので、警戒したほうがいいと感じています。

 筑紫哲也さんではありませんが、日本にジャーナリズムがあるかどうかも疑わしく思います。特定の政治家にシンパシーを感じ、その人の利益を図るための情報を発信する、これがジャーナリズムとはとうてい思えませんね。

 小沢氏に関する捜査ですが、政治家もマスコミも騒ぎすぎだと感じています。
 これを言っても遅いので、もう仕方がないと思っていますが、特に民主党の議員らが狼狽しているのには呆れます。民主党の議員があたふたしているのを見て、「なるほど、小沢は黒なんだな」と感じさせてしまうのも事実です。

 大手メディアも小沢さん周辺のチルドレンも、同じ穴の狢だなあ、という印象です。

Wizard03さん

 私は本当は小沢さんにシンパシーを感じているんです。しかし、それは今の小沢さんに、ではありません。今の小沢さんは、かつての小沢さんとは変わってしまったように思います。
 もはや小沢さんが何をしたいのか良く分からなくなっています。

 今のマスコミの報道は、間違いなく異常です。それは、私も同感で、だからこそエントリで、産経新聞が掲載した愚かな写真をご紹介しました。
 しかし、世の中がマスコミに批判の矛先を向けるのであれば分かるのですが、私は検察批判をすることが得策とは思いません。もちろん、私が立場上、検察官(あるいはOB)の方との付き合いがあるので、彼らを庇いたいという思いもあるのかもしれませんけれども、検察の「陰謀」「暴走」という言い方をして、検察を批判することはこの国の司法制度を毀損しているとしか思えません。

 それに、たいてい検察を批判されている方々は、石川議員の逮捕が「異常」と言っていますが、では、逮捕のどこに「異常」性があるのか、と聞くと誰一人として明快な答えを持っていないのです。
 「微罪」だから逮捕してはいけないというのは、理屈としては分からないではありませんが、法律的には問題があるとまでは言えませんし、逮捕も適法な手続を経て行われています(仮に、逮捕に違法性があるというのであれば、令状審査と令状発付を担当した裁判官を責めるべきでしょう。)。

 それに、検察によるマスコミへのリークも、おおかたが国家公務員法違反を指摘していますが、これもまた根拠が薄弱で、個人的に支持できません。守秘義務も、おおかたすべての捜査情報を守秘することを目的とするものではないし、法令上も単に「秘密」とされていること(マル秘とされているだけではなく、実質上秘密として保護するに値する情報に限るものとされています。)、からすれば、検察リーク批判も的を射たものとまでは言えない、と考えています。

 WIZARD03さんが仰有るように、本件で問題があるとすれば、マスメディアの側なのでしょう。
 リーク情報がそのまま報道に反映されることは滅多になく、リーク情報に記者が脚色をするのが一般的です。現在、マスコミがこれだけ小沢批判に傾いているということは、マスコミの中で小沢逮捕が確実との心証があるからなのでしょうが、必ずしもそれは検察リークの結果とまではいえないのです。

 私個人は、被疑者石川が起訴され、公判廷において摘示された事実を報道するのが適当だと思っています。それまでの起訴前の段階で、あれやこれやと報道をするのは避けるべきでしょう(ただ、本件では、弁護人もマスコミに対して多くの情報を提供してしまっているのが手痛い。)。
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