タイの平和構築のために日本にできることはないのだろうか…

 
             これまた久しぶりの更新になって申し訳ないです。

 個人的な話ですが、ここ最近、あまり体調が優れず、健康診断でも精密検査が必要である旨言われているので、先日も病院で検査等をしてきたところです。

 最近、気になっているのは、タイ情勢です。どこぞの国と違って、まだ国際社会に情報が入ってくるだけマシとも言えますが、なかなか良い方向にはむかっていませんね。
 一部では、背後に中国の存在を指摘する声もありますから、まだまだ油断ならない状況が続くのでしょう。

 今日、ご紹介したいのは、写真です。もちろん今のタイの様子を伝えるものが多いのですが、なかなか日本ではお目にかかる機会もないと思うので、ご紹介したいと思います。

 前半に出てくる過激な暴力の光景と、後半に出てくるタイの僧侶たちの静かに祈る姿とのコントラストが、なんとも悲しいです・・・

 <Deadly mayhem grips Bangkok>
 http://www.sacbee.com/static/weblogs/photos/2010/05/deadly-mayhem-grips-bangkok.html

 BANGKOK (AP) -- The Thai government rejected a proposal Tuesday for peace talks with leaders of the Red Shirt protesters to end the deadly mayhem gripping Bangkok, saying negotiations cannot start until the demonstrators disperse. The decision set back hopes of stemming the crisis after six days of violence that has left 38 people dead and destabilized a country once regarded as one of Southeast Asia's strongest democracies. Thousands of anti-government Red Shirts, many rural poor, remain camped behind barricades to press their demand for quick national elections. Their sympathizers battled soldiers in nearby streets. (29 images)


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theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

tag : タイ

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平和の定義

お久しゅうございます。
私も病を抱えながら働く身、お気持ちお察しします。
オフェンシブリアリストの私としては、「平和」という言葉に懐疑的です。
私の「平和」という言葉の定義は、「強者に弱者が押さえつけられ身動きできない状態」です。
タクシンの背後に北京がいるのは明白ですので、この場合の平和とは北京という強者にタイという弱者が押さえつけられ支配されるということを意味します。
この場合、日本が行動すべき方針は「いかにして北京という強者の影響力拡大を阻止すべきか」というバランスオブパワーに基づいた行動です。
ワガママだと思う人もいるかもしれませんが、国家は利己的でなければ生き残れないし、生き残るためには利己的に振舞うのが正しいのです。
国家が行動する真の動機は以下の四つ
1.自国のパワーの上昇
2.他国のパワーの弱体化
3.自国のパワー低下の防止
4.他国のパワー上昇の防止
理念や道徳などというのは、これらの動機を覆い隠し行動を正当化するためのものです。
なにより、「他人のため」という善意からの行動は国家の安全にとって有害になりやすいと私は思っています。
地獄への道は善意によって舗装されている。
日本人はこの諺を学ぶ必要があると思います。

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Re: 平和の定義

 お久しぶりです。

> 私も病を抱えながら働く身、お気持ちお察しします。

 ご病気なさっているのですね。どうぞお体大切に!

> タクシンの背後に北京がいるのは明白ですので、この場合の平和とは北京という強者にタイという弱者が押さえつけられ支配されるということを意味します。

 間違いない事実ですよね。金銭的援助はもちろんのこと,北京からの人的な支援があったと聞いています。

> 1.自国のパワーの上昇
> 2.他国のパワーの弱体化
> 3.自国のパワー低下の防止
> 4.他国のパワー上昇の防止

> 理念や道徳などというのは、これらの動機を覆い隠し行動を正当化するためのものです。

 理念,思想,道徳,条理といったものは,インセンティブにしかならないので,仰るように,実際のところは,それ自体が目的になるものではなく,あくまでも目的に対する手段に過ぎない(思想誘導もまさに手段の典型例)と考えるべきものですね。
 
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